大昔、山岳部だったマネージャーの高木です。
今回の志賀高原の下見で、一箇所かなり怖い雪渓のトラバース(斜面を横切る)をしました。雪はそんなに締まってはいなかったのですが、3~4回のステップ切りの作業が必要でした。スプーンカットにはなっていなかったのですが、経験では氷の部分があったりしたことがあったので、トラバース以外の真下に降りるときもワンステップは避け、しっかりステップを刻みました。
ホテルの人がガイドに問い合わせた話では、しっかりしたアイゼンが必要とのことでしたが、むしろピッケルとアンザイレン(ロープでお互いを確保)が適当と思われました。雪渓を少しの距離滑落して岩場に突っ込み動かなくなった人を以前見たことがあります。そのときも99%安全と思われる場所で事故は起きました。
そんな訳で久々に緊張したステップ刻みのトラバースでした。
今回の志賀高原の下見で、一箇所かなり怖い雪渓のトラバース(斜面を横切る)をしました。雪はそんなに締まってはいなかったのですが、3~4回のステップ切りの作業が必要でした。スプーンカットにはなっていなかったのですが、経験では氷の部分があったりしたことがあったので、トラバース以外の真下に降りるときもワンステップは避け、しっかりステップを刻みました。
ホテルの人がガイドに問い合わせた話では、しっかりしたアイゼンが必要とのことでしたが、むしろピッケルとアンザイレン(ロープでお互いを確保)が適当と思われました。雪渓を少しの距離滑落して岩場に突っ込み動かなくなった人を以前見たことがあります。そのときも99%安全と思われる場所で事故は起きました。
そんな訳で久々に緊張したステップ刻みのトラバースでした。