サブM 森山です。
毎日10時まで仕事の森山です。
私の家業「糀屋」は、12月が最盛期で、特に20日を過ぎると食事さえままならない状態になります。
しかし昨日は4時半から、市のスキー場への対応を聴かせて頂くこととなり、何とかやりくりして・・
と言うか、仕事を後まわしにして小出庁舎へ。 おかげでその後、夜11時半までかかりましたが。
内容は、おおざっぱに言うと市の完全撤退は24年度まで延長。この期間内に民間化を進める。
と言うもの。越南タイムズとかにも載ってましたが。
市内5カ所の各スキー場では、市民でNPO組織を立ち上げたり、地元企業が中心となったり
スキー場継続に向けて奮闘しているようです。
おそらく各スキー場とも順風満帆でなく荒波や凪の中を進んで行かなければならないのでしょうが。
経済的に負の遺産扱いになってしまった市営スキー場を、多くの市民がこれだけガンバって雪国である魚沼市
の財産として活かそうとしているのですから、市としても苦しい財政の中やりくりしていただいているのでしょうが
何かしらの支援をしていただきたいと願うものです。
説明会の終わりにある方言いました。平沢文夫さんが昔こう言ってたなぁ。
「スキーはしなくてもでイイから、子供たちには雪の積もったスキー場のてっぺんから街を見渡して欲しい。
それが郷土愛に繋がるんだ」
んー、まさに。
小出スキー場が無くなったら、雪の小出の町を見渡す子供もいなくなってしまうんだろうなぁ。