かなりの変わりモンを自負するマネジャーの木です。
日・祝・お盆を勤務のマネジャーが、ようやくお盆休みをとりました。気分転換の意味で、全てから離れるための一人旅です。貴重な時間を安価に贅沢な時間に置き換える旅です、往復38時間の船旅は誰もが耐えられないといいます。私にとっては超贅沢な至福の時間です。
連絡の付かない場所はどこか?・・・・携帯が圏外になる海の上です。そして一人旅。調べまくりました。行き着いた結論は新日本海フェリー「新潟寄港・40周年記念・40周年プレシーズン割り」
最低往復料金6,600円。貧乏でけちな私にはうってつけ。でもちょっぴり自分に御褒美の個室をとりました。帰りは船に設定が無く、2段ベッドの4人部屋、でも空いていて実際は独り占め。往復しめて9,600円。至福の内容は続きをご覧ください。
10時半に新日本海フェーリーターミナルを出港。
快晴のべた凪ぎ、静かな海です。
1時間ちょいで粟島が見えてきます。
粟島の全景です。望遠で覗くと以前行った釜谷の港が見えます。
船内には北海道純水使用のウーロン茶。単馬鹿マネジャーはこれから行く北海道への思い入れで、飲みたくないのにつられて買って飲みます。(もったいない)「味はさして変わんねーけど」
さて船内初めての食事は昼食。
新潟を離れる言い訳で「新潟タレカツ丼」に生ビール。
船旅は退屈と思われがちですが、シアターやビンゴゲーム、ミニコンサートなど趣向が凝らしてあります。
こちらはパーカッションコンサート。ラテン系の乗りでお客さん参加のパーカッションセッションが盛り上がります。
お風呂にはカメラを持ち込めませんが、こんなオーシャンビューの大浴場。浴槽が3つに16箇所のシャワー付き洗い場、さらにサウナ付です。
窓辺に肘をかけ、オーシャンビューのまったり入浴を楽しみました。
風呂から上がれば、体のほてりを沈める決まりのビール、
これまたお調子者マネジャーは「気分は北海道でないかい!」と北海道限定ビアーで「カンパ~イ!」
さあ!いよいよ時間帯はサンセットタイム。ってのはふさわしくありません。日本海の夕日です!
若者達が夕日にジャンプ!
夕日と船尾灯。
夕飯です。左上から「ふな口菊水冷酒」「生野菜」「当船一押し・肉じゃが」「イカ刺」下段「揚げ出し豆腐」「ご飯」「味噌汁」
これは私には 「腹適分目」 さあ!サッカー「日本代表ガーナ戦」だ。 フェリーには何でもありです。
はらはら最中に
新日本海フェリーのすれ違いです。
10時前に就寝して明日は(9月11日)は4時半の小樽港到着下船です。
次回へ続く。