官民協働

またまた地震で起こされたマネージャー高木です。

　日曜日早朝に魚沼市主催のウォーキングイベントが、新潟県健康ウォーキングロード登録・堀之内「あゆロード」で開催されました。実はこの新潟県健康ウォーキングロードの設定と県登録には、エンジョイスポーツクラブ魚沼が関わらせてもらっています。

　最初の「さくらづつみウォーキングコース」は、今から１０年以上も前に総合型地域スポーツクラブの発想が生まれた旧小出町体育指導委員時代に設定されたコースです。そして昨年「あゆロード」を現地調査、資料作成、地図作成、看板表示などの作業の後、２番目の県登録となりました。

　昨年中に何度も現地調査をはじめとした県登録の準備の後、今年度には佐梨川沿い「りんりんロード」と小出中心街「アーケードウオーキングコース」が２箇所追加となり、魚沼市としては計４コースの登録となりました。

　　「あゆロードウォーキングイベント」の詳しい様子はＨＰに昨日アップしましたのでご覧ください。

　官民協働ってなんだろうと考えることがあります。今回のイベントでは「これって基本かな」ということがありました。実は新潟県健康ウォーキングロードは魚沼保健所の管轄になります。今回の登録でも現地調査等していただいたようです。

　イベントに関してもバックアップをしていただきました。

　　　

　この二つのグッズも提供していただきました。そして何よりも心強かったのは、当日ほかのイベントがあるにもかかわらづ４キロコースにご参加いただいた担当職員と、その方に声をかけられ８キロへ参加した他の職員の方との併せて５名の参加でした。

　官民協働のベースは、お互いの思いを共有することではないかと強く感じさせられました。クラブ側と新潟県健康福祉部の、スポーツ環境整備（ウォーキングロード）・運動機会の提供（イベント）・運動の習慣化（イベントをきっかけとした日常のウォーキング）・健康づくりへの意識改革、それらの思惑と思いが一致した結果だろうと思いました。まさに思いを共有した訳です。

　第４弾のアーケードウォーキングは県民スポーツ課の研修会に組み込んで開催されます。その際、健康福祉部とも思いを共有して、より実りあるものにしたいものです。

　またまた今朝、ゆっくりとした横揺れで目を覚まされました。３０年以内に必ず起こるといわれている東南海地震の前触れなんでしょうか。不気味です。

プールの鳩 ＆ ゴルフ場日記⑨１万円札の山

サブＭ　森山です。
　北部プールの鳩駆除をしました。
鳩が住み着くと水底やプールサイドに糞が沢山落ちます。鳩の糞は乾くとなかなか掃除してもおちませんし、大きくて匂いもひどく衛生面にも良くありません。
　多い年には３つも巣がありました。今年はどうやらまだ一つのようです。

　向こうの壁の５㍍の高さにありました。まだ雛はいないようなので戻ってこないことを祈ります。

ゴルフ場日記⑨一万円札の山
ある日、知人が「新宿のビルのオーナーで会員権に興味がある人がいる。」ということで新宿に向かった。近くに行ったら連絡をする事になっていたので電話すると「コマ劇場のすぐ近くの○○ビルのエレベーターで最上階に・・」
言われたとおり○○ビルに着くと５階まで全て風俗店の看板。　昼間からヒジョーに入りにくい・・が、そうも言ってられない。（夜ならイイのか！とつっこまれそうだが）とりあえず、何故か周りをキョロキョロしながらエレベータに乗ると５階までは風俗店の名前、その上の何も書いてないボタンをちょっと緊張しながら押して・・・・扉が開くと。

　エレベーターの扉の向こうは入口もなく唐突に一つの部屋の中、そして真ん中の大きめのテーブルに高さ約５０㎝の１万円札の山があった。きちんと積まれているわけでなく、無造作に積み上げられた文字どおり「山」の形。
札の山の向こうには５０代くらいの男性が「あーゴメンね。気にしないで。」って言われても。

お茶を出して頂き、ゴルフや他愛のない話をしていると突然
風俗ビルオーナー「森山さん、小出？」
私「エっー、どうして分かったんですか。」
風俗ビルオーナー「何となく分かるんだよ。私は若い頃小出に住んでいたことがあるんだ。」
私「でも、私も相当の数の人と会いますが、始めて言われました。」
風俗ビルオーナー「何となくね。」

今でこそ方言丸出しですが、当時は小出って方言とかないのとか聞かれてました。何故分かったのか今でもナゾです。
風俗ビルと札の山と出身地の町を唐突に言い当てられたことで強烈な印象が残る人です。

東京マラソン申込み

事務局　星です。

来年2月に開催される東京マラソン2010の申込みが8月1日より始まりました。
出場できるかどうかわかりませんが、申し込みを済ませました。

前回は幸運にも７倍の抽選をパスして出場できましたが、今回はさらに倍率が上がることが予想されます。

２大会連続出場なるか？？というところですが、実はあまりそれには固執しておりません。

もちろん国内有数の素晴らしいイベントですので出場決定となれば、練習を積んでそれなりの成績が残せるようにがんばろうと思っています。

しかし記録に挑戦！という観点ですと東京マラソンは参加者数が多すぎて、スタートが込み合いますので、タイムは望めません。

そろそろ、私自身としては会心のフルマラソンレースを経験したいと考えます。

この秋はハーフマラソンに3回出場を予定しており、これも冬のフルマラソンのためのトレーニングの一環です。


（写真：東京マラソン2009完走メダルなど）
前回は3時間30分を目指して走って、3時間41分でした。
この冬のレースでは
「3時間20分」
で目標設定して、
調子が良ければ「3時間15分」を狙いたいものです。


その前に、今後3回のハーフマラソンで1時間30分切りを果たし、
私の中での必要条件を満たしてフルに挑みたいと思います。

どんどん走る楽しみが増えていきます。

この楽しさを市民に伝えていけるといいなーと考えております。。。

ウエイトトレ＆ゴルフ場日記⑧ 会員権販売

サブＭ　森山です。
　週末のトレーニングルームは空いていていいですね。昨日も６時～７時まで私一人です。
　今年の春から始めたウエイトトレーニングで、マッチョな友人に「男ならベンチ８０Ｋ、スクワット１００Ｋ」と言われ頑張っています。スクワットはもうすぐですが、ベンチは肩を痛めてしまって全く出来ない状態です。早く治らないなかぁ。

ゴルフ場日記⑧　会員権販売その１
　私が群馬のゴルフ場に転勤したのはバブル経済が終わった１９９４年。この頃は会員権販売は専門の営業マンのみが携わり私たちは無縁でしたが、９６年後半くらい？から各ゴルフのフロントマンなどに会員権販売をさせるようになってきました。

　聞いた話だとバブル期の営業マンは銀行にパンフレットを渡して一週間後に契約書を取りに行くだけで良いとか。歩合制で月に数百万の収入は当たり前だったそうです。　もちろん私たちの頃はそんなおいしい話ではなく、バブル崩壊で懲りた人たちを相手に売らなきゃいけないわけで。アイデアと足と人脈がものを言います。

　会員権販売専門の営業所も何カ所も立ち上げられて、ゴルフ場・スキー場・ホテルなど事業所から営業所に回される者も出て、全社体制で販売に乗り出してきました。営業所はノルマが厳しく、売れないと「給料泥棒などといわれたとか」大変だったそうですが、ゴルフ場は日々の業務もあるため過激なほどのノルマでありません。それでも売れないと多少肩身が狭い思いをしなければならないんですが

　私も当初は月に１～２本は契約をとりました、が９８年のある日「会社が危ないぞ」との機密情報？を本社の友人から聞いてからは申込書をもらっても机の中にしまって、お客様から催促されても手続き中などとごまかし契約書は作りませんでした。後にそのお客様から感謝されたのは言うまでもありませんが、既に売ってしまった方には足を運び誤って廻りましたが、これは苦い思い出です。

サイクリングのお仕事

目がお岩さんのマネージャー高木です。



　昨日、雨で「あゆロードウォーク」のコースチェックが出来ないと書きましたが、ぎりぎり５時１５分小雨の中をＭＢで出かけました。どうでしょうこの写真、堀の内まで行ったら雨上がりの魚沼三山がくっきり姿を現しました。



　途中、変なもの発見です。川の中州に案山子がぽつんと立っていました。背景は堀之内簗場です。何かのおまじないなのでしょうか？丑三つ時にろうそく立てて５寸釘をカンカンのたぐいかと気味悪さを感じたのですが、このほかにも何箇所かで見かけました。どうやら川鵜からの鮎の被害を防ぐためみたいです。



　最後にはどうでしょう。日が差すほどの景色抜群の下見となりました。喜んで写真を撮りまくりました。コースも何の問題もありませんでした。

　と、ここまでは良かったのですが、自転車走行中にまぶたがかゆい、足首がかゆい。帰って調べると虫に食われていました。足首は今日になって赤く発心が出来ていて（５～６ヶ所）強烈な痒さです。まぶたは熱く熱を持ちお岩さんのように腫れ上がりました。あの案山子の呪いなんでしょうか。

戦争の時代を生き抜いてきた人たち

　雨で下見にいけないマネージャー高木です。

あさってのウォーキングイベント「あゆロードウォーク」の最終チェックに出かけようと思っていたのですが、この雨で出かけられません。曇りの予報だったのですがいい降りです。休みの日にすでにチェック済みなんですが直前チェックも大切です。最悪雨具で自転車チェックをするつもりです。

　今日の福祉センターは、新潟県同和教育研究集会で駐車場は満車状態です。若トレ参加の皆さんは、雨のため車でこられた方がいらっしゃいましたが苦労されたようです。

　苦労されたと言えば、高齢者の方たちは戦争という大変な時代を生き抜いてきただけあり、強い人が多いといわれています。体力測定の結果もその辺が影響しているのでしょうか。

　高齢者の医療費は昨年まで長野県に続いて全国２位の少なさでした。今年は晴れて１位。そんな中でも魚沼は県内でも医療費が少なく、特に高齢者の医療費が少ないのだそうです。反面、その下の４０代の検診結果が大変なことになっているようです。この辺でも総合型地域スポーツクラブの役割は重要なのかもしれません。

　戦後６４年がたちました。私の年代が戦後の第１次ベビーブームの頂点です。戦後生まれ、苦労を知らない軟弱な団塊の世代が今後、人口の大きな部分を占めます。私達の健康が今後の健康保険に大きく影響を与えるはずです。メタボなどとは言っていられないはずです。私だけでも頑張ることにしましょう。

昨夜のフリースポーツデー ＆ゴルフ場日記⑦トーナメントカメラマン

サブＭ森山です。

昨夜のフリースポーツデーは３２人という大盛況でした。
卓球２台・スポレック２コート・バドミントン２コート半。この「半」は端のコートのポールから用具室の中の物にネットを結びつけて3m位の幅の練習用コートができます。高１の新入部員練習用には十分使えます。


ゴルフ場日記⑦　トーナメントカメラマン
　６月は毎年ダンロップレディスというLPGAのトーナメントが行われていました。
トーナメント期間中、私は暇なんでもっぱらカメラマンです。
　大会事務局から緑色の「PRESS」の腕章をゲットしたので大いばりでプレスエリアに入り、雑誌社や新聞社のカメラマンに混ざって激写。
　ところが、カメラはナンと・・バカちょん・・コンパクトカメラ。PRESSの腕章付けてカメラマン席でコンパクトカメラを持ったおじさんはあり得ませんね。皆でかい一眼レフにでかいレンズをつけて、私のことを怪訝な顔をして横目で見るんです。でもゴルフ場にはこれしかありません。
　そんな私を総支配人はかわいそうに思ったのか、翌年は１眼レフカメラを買ってもらい、藤岡市の初心者カメラ教室には自腹で通った私でした。
コンパクトカメラで撮影した、村口史子プロ１５Ｈのティショット。先日まで行われていた全英女子オープンでは、コースリポートしてました。

e-spo親睦ゴルフ大会＆ゴルフ場日記⑥総支配人の教え 誘客

サブＭ　森山です。

第１回　E-SPO親睦ゴルフ大会が開催されます。
開催日：１０月１２日（月曜　祝日）
会　場：越後ゴルフクラブ
スタート：IN１０時１３分より４組
募集人数：１６人
競技方法：１８ホールストロークプレー・新ペリア
参加費：４０００円（パーティー・賞品込み）

ゴルフ場日記⑥総支配人の教え誘客
ゴルフ場は、１日の入る組数に制限があります。１８ホールなら日の長い時期で６０組２２０人くらいでしょうか。ですから売上を伸ばすためには平日に空きを作らないことが重要となります。

　私のいたゴルフ場では１日最低１００人の入場者を目標にしていました。このゴルフ場は人気ゴルフ場でしたが、冬と夏の平日はさすがに１００人を切る日が続きます。

ある時総支配人に呼ばれました。
総支配人「森山、明日どうしても１００人入れたい。どうしたらいいと思う。」（いつも怖い顔をしています）
私「片っ端から電話かけます」
総支配人「ばっかだねー。そんなんで１００人集まるか！」と言いつつちょっと得意げな顔をして。「従業員だよ。従業員に言って家族・友人・知り合いを割引して回すんだ」「すぐやれ」表情ゆたかな総支配人です。

すぐに従業員全員に家族友人特別割引の知らせを廻して、全員で電話を掛けまくり無事１００人達成。総支配人お見事でした。

グラウンドゼロ

改めて思い出しているマネージャーの高木です。

　グラウンドゼロ、最近はアメリカ同時多発テロの世界貿易センターの場所を言うことが多くなっています。本来は原子爆弾（広島・長崎）の爆心地をさす言葉です。



　８月６日今日、出勤前に広島の原爆記念日の式典をテレビで見ていました。去年の１２月に広島を訪れたとき行った「グラウンドゼロ」で感じたあの重みを改めて思い出しました。上空６００メートルで炸裂し大火球となった原子爆弾のあの重みです。

　同時に原爆記念資料館で様々な展示物を見て、どうしようもなく落ち込んでいくあのときの気持がよみがえりました。



　今年の記念式典は新たな気持ちで見ました。原爆投下後６４年を経て政府がようやく被爆者全員を救済する意向である事や、オバマ大統領の核廃絶への気持ち。そして広島市長の平和宣言。二人の小学生の変に抑揚をつけない普段の話し言葉で語りかける爽やかな子供平和宣言。すべてが肩の力の抜け地に着いた言葉に聞こえました。

　一方一発の原子爆弾で、日常生活をしている赤ちゃんを含む非戦闘員が一瞬にして１０万人以上亡くなった事と、数日前に報道されたアメリカ国民の６割が、原爆投下は戦争を終わらせるためにやむをえなかったと肯定する意識の現実に当惑せざるを得ませんでした。

　

ゴルフ練習とランニング＆ゴルフ場日記⑤転勤

サブＭ　森山です。

　E-SPOゴルフ大会が行われることになり、久しぶりにゴルフ練習場に行き始めました。しかし、この１０年殆どゴルフをしていないのでまるで上手く行きません。その上クラブも時代遅れで、今の物とは全然違います。先が思いやられます。
　その後、隣接する月岡グランドの外周道路を走ることにしています。一週７００ｍ、夜も９時３０分まではグランドの照明で安心して走れます。
昨夜は、１３０球と４２００㍍でした。

ゴルフ場日記⑤「準備」
私はスキー場からゴルフ場に転勤で行きましたが、その転勤先のゴルフ場の総支配人は、関東支社の副支社長も兼務している社内でも怖くて有名な人でした。しかし転勤後は目をかけてもらい、いろいろ勉強することができました。

その訳は。
実は転勤が決まった後スキー場の支配人から呼ばれ、こう言われました。
「最初が大事だぞ。何かこれが出来るって言うのを持って行け」と。
そこで、新潟県と長野県の夏期・冬季・１０年後のゴルフ場の数や、ゴルファーの動向などを調べ、支社の営業会議で冬季の新潟県・長野県への誘客営業の可能性を示しました。インターネットもそれほど活用できない時代でしたので資料集めは大変でしたが。
それと会議の種類・方法も勉強して行きました。

　結果は大成功。詳しい数字は忘れてしまい、調べないと分かりませんが、全国の支配人が集まる会議で発表したときにどよめきが起こったと聞きました。
　今は亡きスキー場の支配人の助言には、本当に感謝しています。