初夏の旅に出ている。
今、電車の中。
大阪を過ぎた。
昨夜はマイミクのライブで少々飲んだ。
帰ってからシャワーを浴び、旅支度をし就寝。
5時半起きで眠い。
目的地は滋賀、近江八幡。
水郷で手漕ぎ舟に乗る。
久しぶりの鉄道旅。
車より楽で良い。
初夏の旅に出ている。
今、電車の中。
大阪を過ぎた。
昨夜はマイミクのライブで少々飲んだ。
帰ってからシャワーを浴び、旅支度をし就寝。
5時半起きで眠い。
目的地は滋賀、近江八幡。
水郷で手漕ぎ舟に乗る。
久しぶりの鉄道旅。
車より楽で良い。
丸山穂高が日本中からバッシングされている。
メディアは総じて、丸山穂高の「戦争発言」と称している。
中にはもっと踏み込んで「戦争を容認するような主旨の発言」とまで言っている。
すると世論も「けしからん」の大合唱である。
ボクにはそうした風潮というか傾向の方が百倍恐ろしい。
丸山穂高は決っして「戦争を容認する」とは言っていない。
「戦争で島を取り返すのは賛成ですか反対ですか」
「戦争しないとどうしようもなくないですか」
と言っているに過ぎない。
つまり「戦争しないと島は取り返せませんが、戦争してでも取り返したいですか。」と言っているのであって、言外に匂わせているのはむしろ「日本は戦争などできないのだから島は戻ってこないと諦めた方が良い」ということだと解釈できる。
そう解釈。
昔の人は良いことを言う。
「事実などなく、解釈だけ」
これは多くの日本人が思っている事ではないのか。
北方領土が戻ってくると、どれだけの日本人が信じているのか。
もう70年以上経っていると言うのに。
識者も言っている。
「領土問題は戦争でしか解決しない」と。
戦争で奪われたものは戦争で取り返す。
それが歴史の事実であるらしい。
だとしたら、余程プーチンがお人好しでない限り北方領土は戻ってこない。
で、プーチンはお人好しではない。
多分。
恐らく多くのセンセイたちも、そんな甘い夢は見ていない。
でもそれは言ってはいけない正論なんだろう。
「それを言っちゃあおしまいよ!」というヤツ。
メディアもそう。
そんなことは口が裂けてもいえない。
だから揃って丸山穂高を血祭りに上げる。
「けしからん!」と。
政治もメディアも、そして世論も一斉に靡く風潮。
これって何かに似ていませんか?
いつか通ったあの道。
そう昭和の、あの戦争の時代に我が日本が辿った悲劇の道行きに。
桑原、くわばら・・・
池袋で事故を起こした元官僚が退院して警察の事情聴取を受けている。
退院時のサングラス🕶とマスク、帽子姿が頗る評判がよろしくない。
今更顔を隠してもネットではたっぷり晒されているのにね。
未だにブレーキのせいにしているところは如何にも官僚らしい。
官僚の無謬性。
官僚は間違わないということになっているから、決っして自らの非を認めない。
そういう意味ではタチが悪い。
杖をついてヨロヨロ歩く姿はとても運転できるようには見えない。
事故前はあそこまで酷くはなかったらしいが、医者から運転を控えるようには言われている。
87歳。
もう先がないのに。
若者は概してバカで、高齢者は概して傲慢。
自分を知らないのはどちらも同じ。
明後日、哀しき誕生日。
傲慢な高齢者への道をひた走っている。
維新の丸山穂高は、これまでも彼方此方で問題を起こしてきた議員。
東大卒の元官僚。
碌なヤツがいない・・・と言われる典型のようなヤツらしい。
北方領土に関する発言は、確かに国会議員としては不用意。
決して「戦争をして取り返せ」とまでは言ってはいないが、言外に匂わせていると言わ
れても仕方がないほど執拗だったらしい。
国会議員としてはアウトかも知れないが、領土問題は戦争でしか解決しないというこ
とはある面では事実。
そもそも領土を拡大するために血を流してきたのが戦争というものなのだから。
第二次世界大戦の終戦のどさくさに紛れて北方領土を略奪したソ連。
ソ連はソ連で合法だと言い、日本は日本で違法だという。
外交努力で解決しないことはこれまでの70年が証明している。
丸山穂高を庇う気など更々ないが、「戦争でもしなきゃ取り戻せませんよ。でも戦争な
んか出来ませんから、もう戻ってこないと諦めた方が良いんじゃないですか」と言って
いるように解釈できなくもない。
「シンゾー!」 「ウラジミール!」
いかにも相思相愛という体裁で、少なくとも2島なら直ぐにでも帰ってきそうな期待感
を多くの国民に植え付けながら、実際には出口の見えない迷路に置き去りにされて
いるというのが北方領土の現状。
外交重視の安倍政権で戻ってこないなら、誰が取り戻せるのだろうね。
ならば力で・・・という発想に至ることはあり得ないことではない。
とはいえ覇権主義は時代遅れ。
中国や露西亜でもあるまいに力ずくなど論外。
戦争など出来るはずがないのだ。
となると、つまり北方領土は戻ってこない、ということは本当は多くのセンセイたちが
思っていることではないのかしらん。
もちろんそんなことは口が裂けても言えない。
「外交努力、外交努力・・・」 念仏のように唱えるしかないのだ。
丸山穂高・・・アホな正直者。
またポタリング中の話。
次の取材の下見をしておこうと、自転車でイオン近くまで行った。
帰りはポタリング。
あちこち遠回りして帰る。
途中で天ぷら屋さんを見つけた。
「文」と言う名前。
さほどお腹は空いていないが、ちょうどお昼時、暖簾をくぐってみた。
カウンターにお客さんが1人。
隣に店主らしきオヤジさんが座っている。
常連さんなんだろう。
ビールを飲んでちらし寿司を食べていた。
カウンターに座り、ビールを頼む。
だって、今日も暑いのだから。
天ぷらの盛り合わせを頼む。
奥から奥様らしき女性が出てきた。
どうやら天ぷらは、その女性の仕事らしい。
ビールを飲みながら、天麩羅を待つ。
高いところに置かれたテレビはBSの韓流ドラマ。
宮廷ものである。
しばらくすると、目の前で奥様らしき人が天麩羅を揚げ始めた。
旨そうな音がする。
ビールが進んでしまう。
海老に茸、筍、魚、ゴボウなどなど・・・。
サクサクして旨い。
今度は天丼を食べてみよう。