昼休みに徳島市のイオンまで自転車で行き、その帰り道。
ポタリングの途中でラーメン屋に寄った。
馴染みの「太陽軒」
馴染みというのも烏滸がましいほど久しぶり。
そもそも昼飯はほとんど食べないから、行く機会がないのだ。
それでも何となく寄ってみた。
先代の「おばちゃん」を継いだ娘さんとしばし世間話。
何にしようかと迷って、取り敢えずビールの小瓶を頼んだ。
だって、暑かったから。
３人連れの客が入ってきたので座っていたテーブル席を譲ってカウンターへ。
ビールをあっという間に飲み干し、チャーシュータンメンを頼んだ。
これが旨いのだ。
小をたのんでも、いつも大盛りにしてくれた(そんなに食べられないのに)先代のおばちゃん。
亡くなって、随分になる。
小は小のままで大盛りではなかったが(ジャストサイズ)、味はしっかり受け継がれている。
また、行こう。
小さな子供が犠牲になる不幸な事故が続いている。
池袋の事故は８７歳の高齢者が生き残り、３１歳の母親と３歳の女の子が亡くなった。
大津は６２歳と５２歳のドライバーが事故を起こし、２歳の男の子と女の子が亡くなった。
理不尽だね。
無理な右折が事故を引き起こした。
直進車のダライバーは過失の度合いが少ないと釈放された。
しかしながら、直進車はブレーキを踏んでいない。
これは大きな過失ではないのか。
あのＴ字路は右折の⇒が出る信号。
だから、その矢印が出るまで待てば右折できるはず。
事故は青信号だったらしいから、当然、右折車は直進してくる車が来ないときでなけ
れば右折は出来ない。
そこを無理に右折し事故に至った。
当然右折車の過失が大きい。
今回のケースは違うが、右折の矢印が出てもしばらくは対向車が直進してくることは
ままあること。
当然、対向車の信号は真っ赤っかのはずなのに。
これは腹立たしい。
ただでさえ右折矢印の時間は短いというのに。
こういうふざけたドライバーがいるから、今度は右折矢印が消えて赤になっても、しば
らくは右折車が続いたりする。
こうなると無法状態。
あっちこちからクラクションが鳴り響いてくることになる。
ドライバーの心得１つで、大切な命が失われずにすむかも知れない。
全てのドライバー諸氏よ！
以て肝に銘ずべし！！
連休も終盤。
本来ならまた仕事かと憂鬱になるところだが、いずれ４ヶ月後には毎日が日曜日になる身と思えばなんてこともない。
良い天気だが何処かに行く予定もない。
だからカレーを作っている。
お気に入りのタモリカレーを自分なりにアレンジ。
テキトーにスパイスを放り込めばなんとかなるものなのだ。
クミン、ガラムマサラ、ターメリック、コリアンダー、カルダモン・・・。
ワインとトマトジュース。
なんやかんやをぶち込んで煮込みの真っ最中。
ワインを飲みながら🍷煮込んで、煮込んで・・・。
ＢＧは古いレコード。
ビリージョエル。
なんか素敵な昼下がりだ。
誕生日が近づいてきたから、日本年金機構から受給開始年齢の確認通知が届いた。
「繰り下げると年金は増額できます」
「７０歳で最大４２％アップ」
この甘い囁きは、天使の声か悪魔の声か。
仮に１年繰り下げると８、４％増える。
１０万円なら１０万８４００円。
これが一生続くと言うのである。
恐ろしくいい加減な厚生労働省の言うことを、安易に信じるほど国民はお人好しなのか。
５年先まで繰り下げれば、１０万円が１４万２千円。
ホンマかいな。
計算では平均寿命を超えて生きるなら７０歳まで繰り下げる方が得であるらしい。
そんな先のことは誰もわからない。
８１歳を超えて生き続けたとしても元気である保証はない。
寝たきりでは金も使えない。
だったらきっちり６５歳から貰う方が良いというのが大方の意見。
さて、どうしたものか。
ビールでも飲みながら考えることにしよう。
🍻
令和の朝は雨となった。
平成から令和へ。
日本中が浮かれている。
平成天皇が日本人の心に残した「天皇像」。
日本人の多くが天皇をより近しいものに感じた。
上皇、上皇后と接し涙する国民。
そういう国民性は嫌いではないし、良いとも思う。
だが同時に危険も孕んでいると心の片隅に留め置きたいとは思っている。
かつて昭和天皇が悪意に利用されたように。
改元を祝って渋谷や道頓堀に集まる人々は、一つ間違えば悪意の手先になって煽動する勢力にもなりかねない。
しかしながら、テレビが伝える退位や即位の式典をつい見てしまい、上皇が退出の際に振り向いて一礼したことに感動する国民性はいかにも日本人的で良いとも思っている。
令和天皇が最初に迎える国賓がトランプ大統領。
センシティブな新皇后には重過ぎる大役ではないかという懸念もあるようだが、ここは外交官小和田雅子の腕の見せどころ。
堪能な英語でトランプを転がして欲しい。
美智子上皇后とは違う皇后の新スタイルが一気に開花するかも・・・。
