香ばしく炒った、大豆に加え、落花生も。
2月1日付の日本経済新聞32面に、
作家の黒川創氏が、"広がる言葉の世界にて"と題して文章を寄せられていました。
『人間の言語の働きが、新しい技術を通して、拡張していく。そのように実感させられるときがある。』
と、文章は始まり、
いくつかの技術によって人間の言語の世界が広がっていく事例を挙げておられ
(うち2例は、障害をもつ方がそれぞれの言語を用い、活躍されている例)、そして、
『技術を導くものは、いつでも、それに先だつ、たった一人の誰かの、強い願望なのだ。
この事実に触れて、私たちは動かされるのではないだろうか。
「応益負担」との建前で、障害者が必要とする福祉サービスについて、
より多くの金銭的な負担を彼らに求めることには反対したい。
彼らの社会参加によって、〈世界〉の豊穣さにしばし気づかされる、そういう「益」を受けているのは、
この私たちの側なのである。
その事実を、言葉の恣意的(しいてき)な使いかたで、ゆがめてはいけないと思っている。』
と、結ばれていました。
今日は節分。。。自戒の念も込め、
・・・福は内!ふくはうち!!鬼は外!おにはそと!! Easy Living Terrace B&B