飛行機でも、タクシーでも、電車でもなく、
夜の、ほかに乗客のいない、乗合バス。
ところどころカギ裂きのある、座席のカバー。
社内のラジオからは、クリスマスソング。
庭と呼ぶには広すぎる敷地。
白樺を植えて、草を刈って、、、
都合のいいように整えてきたつもりだけれども。
短文集です。
図書群に加わりました。
四国遍路からの文ばかりと思っていましたが、
亡くなられた肉親との関わりのみならず、
偶然すれ違った人(生き物)との関わり(あるいは関わりなしでも)からの
写文集(あとがきの著者の言葉より)となっています。
・・・・・だから人は旅に出る・・・・ 文庫版のためのあとがきより
十勝のばんえい競馬場から出る、麦の敷きワラ(馬用の)を堆肥に使い
育てられている、とかちマッシュ。
味が濃くてしっかりしていて、とても美味しいです。
http://kamagri.jp/kamagri_mush.php
アラブ首長国連邦のドバイでは、
11月から競馬のシーズンが始まり、
翌3月にワールドカップ(馬のレース)が開催されます。
各客室から競馬場でのレースが楽しめるホテルまで登場したようです。
写真で見た馬は、私が知る馬とは別の生き物のよう、、。
そしてやはり、この国のマッシュルーム、とても美味しかった。
馬の敷きワラの堆肥を使っているかどうかはわかりませんが。。
Easy Living Terrace
冬に突入し、雪もボチボチ根雪となり始めました。
イージーリビングテラスの玄関先の小さな看板も
来年の雪解けまで、車庫で眠ります。
宿を始めた年に、EASY LIVING TERRACEと、シールを貼ったものです。
メインハウスの玄関や各部屋のネームプレートにシールを貼ったのも、
確かその時期。
ピンセットを使って慎重に、一文字一文字貼っていきました。
また、今年は、客室の鍵につけるネームホルダーを
羊毛クラフトのものに変えましたが、
そこに埋め込んでいただた部屋の名前を表すアルファベット。
それらも開業当初からのものです。
第三者からしたら、どうでもいいようなことですし、
思い込みやこだわりも時折不要になることもあるはずです。
けれど、その時その時の気持ちを、大切に、ずっと持ち続けていきながらも、
柔軟さを失わないように、お客様と一緒に進化していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
真冬日の今日、皆さんに朝食を召し上がっていただいていたデッキからは、
雌阿寒岳、雄阿寒岳の雪の姿が見えています。
その手前、イージーリビングテラスと十勝牧場の境の木に絡まる、赤い実は、
リースなどに利用されるものだそうです。
いつかそんな、大草原の小さな家的な楽しみが実現すると、素敵かも。
積雪は5cmほどでしょうか。
毎日、ちらついたり溶けたり、の繰り返しです。
夕日を浴びるススキが、とても綺麗だったので、
カメラを取りに走ったのですが、間に合わず、
太陽は、日高山脈にかかる分厚い雲の中に落っこちた後でした。
手袋なしでは、とてもとても耐えれません。
冬ですね。
写真は、イージーリビングテラスの前の砂利道から見た、
西側の防風林です。