昨日の早朝、外に出て見ると、あたり一面が霧に包まれていた。
まるで、ここが深山幽谷の地であるかのような景色に、しばし夢の世界にいるようだった。
まるで、ここが深山幽谷の地であるかのような景色に、しばし夢の世界にいるようだった。
この日、明石海峡では濃い海霧が発生して、明石海峡大橋の橋げたがすっぽりと隠れて
宙に浮いて見える「浮橋」のようになった。
この溜池に続く道の向こうには山があるはずなのに、すっかり霧で覆われてしまっている。
宮沢賢治の不思議な絵本の中に入っていくようで、ゾクゾクする。
知らない世界が向こうに広がっていて引き込まれそうである。
宙に浮いて見える「浮橋」のようになった。
この溜池に続く道の向こうには山があるはずなのに、すっかり霧で覆われてしまっている。
宮沢賢治の不思議な絵本の中に入っていくようで、ゾクゾクする。
知らない世界が向こうに広がっていて引き込まれそうである。
この向こうには高い建物や工場の煙突があるのだが、これらも消しゴムで消されたように見えなくなっている。
近くの山や木々が影絵のようで面白い。
この日、当地には「濃霧注意報」が出た。
気象用語で言う専門の見え具合は「視程」1Kmが霧。200m以下を濃霧と言うらしい。
この時、視程は50mあるかないか、、0から9まである階級で言うと「0」、濃霧中の濃霧である。
7侍半に出社した息子によると、対向車が霧の中からいきなり現れるようで怖かったとか。
信号もよく見えなかったようだし、さぞかし、車列がしずしずと列をなしていたことだろう。
中央で木にとまっているのはヒヨドリ、つがいのもう一方を気にして見ている。
カラスもヒヨドリも、さすがに高いところは飛べないようで低空飛行であった。
気象用語で言う専門の見え具合は「視程」1Kmが霧。200m以下を濃霧と言うらしい。
この時、視程は50mあるかないか、、0から9まである階級で言うと「0」、濃霧中の濃霧である。
7侍半に出社した息子によると、対向車が霧の中からいきなり現れるようで怖かったとか。
信号もよく見えなかったようだし、さぞかし、車列がしずしずと列をなしていたことだろう。
中央で木にとまっているのはヒヨドリ、つがいのもう一方を気にして見ている。
カラスもヒヨドリも、さすがに高いところは飛べないようで低空飛行であった。
この霧は、これから暖かくなることを告げる春の使者。
しばらくは濃い白い世界だった大気が段々と薄くなっていき、10時頃には春霞に変わった。
うらうらとした日本の美しい春の空である。
しばらくは濃い白い世界だった大気が段々と薄くなっていき、10時頃には春霞に変わった。
うらうらとした日本の美しい春の空である。