先日、明石名物ひっぱりだこ飯の器に入れた山帰来を
今回は織部焼の掛け花入れに、庭の瀬戸ノジギクと入れてみました。
*~ 山帰来(サンキライ)前回と同じ写真です~*
初冬の裏山を彩る赤い実
丸くて大きくてとっても素敵です♪
「サルトリイバラ」の名もありますが
私は「山帰来」の名の方が風情があって好きです。
名前の由来は
昔、山で病気になった人が、この植物によって
元気になって帰って来られたことから。
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*~ 瀬戸ノジギク 蕾の状態 ~*
葉や蕾に特徴があります。
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*~ 開花した状態 ~*
*~ 丹波焼に活けた時の姿 ~*
今年は猛烈な暑さでしたが
意外にも
だるま菊や浜菊がきれいに咲けなかったのをしり目に
炎天にもへっちゃらで、元気に育って沢山の花を咲かせました。
山帰来は赤い実はもちろんですが
蔓がカクカクと曲がっているところや
先がくるんと巻いているところも魅力があります。