裏山に散歩に行って見かけた素敵なものを
軒下ギャラリーに活けてみました。
花入れは、たつの市在住の女性陶芸家の作品
揖保川の土を使って焼かれています。(揖保川焼)
* 使った材料 *
1)榛の木 (ハンノキ)黒くて小さな松毬のような実
2)野バラ ーーーーーーーーーーーーーーー赤い実
3)美男葛 (ビナンカズラ)-----赤い実と紅葉
4)洋種ヤマゴボウ ---- ピンク色の実と緑の葉
5)白椿 ーーーーーーーーーーー白い蕾と緑の葉
6)小葉の髄菜 (コバノズイナ)-------紅葉
7)下野 (シモツケ)-----------黄葉
今年は、もう12月の半ばというのに暖かいせいか、
紅葉も落ちずにきれいですし、ヤマゴボウの実も葉も
きれいな色を保っていて、こうして入れてみると
カラフルで春の活け花かと見間違えそうです。
※ 5、6,7は家のものを足しました。
有難うございました♪
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で、少しの材料を集めて一輪挿しもいいかもしれませんね。
東京ではやたらと草花を取ってこれません。人の家の庭からとったら、泥棒になってしまう(笑)
この7種類の材料の全てが葉と実だけで活けられているのですね。
花はなくとも、様々な葉の色や実の色が彩りを添えて、
ハンノキなどの枝ぶりを生かしたバランスの良い作品になっていますね。
材料の全てを裏山や庭で調達されていることも素晴らしいと思います。
シモツケの黄葉が花の役目を果たしているようにも感じました。
幾つか黒い実を散らばらせたところもサスガですね。
野原を歩いている気持ちになりましたよ~
野鳥がやってきそうですね。