昨日は高校の文化祭でした。
山で摘んだ花と庭の花を茶花に使い、
その残りを持ち帰り、玄関に活けてみました。
上、左から「木葉の髄菜」「背高泡立草」「野薔薇」
下、左から「花磯菊」「野菊」
花入れは「蛸壷」明石焼
高校の茶室前の野点傘には
「野薔薇」「野紺菊」「野菊」
摘んだ花は「野菊」「野薔薇」「美男蔓」
「背高泡立草」「野葡萄」
さあ、これをどんな風に入れようか、
楽しみが膨らみます♪
~ 背高泡立草 (セイタカアワダチソウ) ~
増えすぎて嫌われる植物ですが、私個人的には
花の黄色と葉の緑のコントラストが美しく
秋に咲くのを心待ちにしている花の一つです。
野に咲くものでも、整って咲いていれば見栄えもよく
なんら園芸的に栽培される花に負けてはいません。
別名は「背高秋の麒麟草」
名の通り花は「秋の麒麟草」によく似ています。
茶花の本にも立派に載っていますが、
茎が直立していて使いにくいところが残念なところです。
私も真面目ですが、yottinさんはその上を行く真面目さですね(笑)
私のブログは、皆さんで交流して頂けたら嬉しいので、的外れも何もありませんから、
記事を見られて、感じたことをそのまんま話して頂ければ良いかと思います。
一つの考えだけでなく、いろんな感じ方や考え方を知ることが出来るのも
ブログの良いところですよね。
私もyottinさんのところで、好き勝手におしゃべりさせて頂いています(^^♪
的が外れているのも分かっていないかも知れず、馬耳東風と
聞き流しておいて下さいね(^_-)-☆
田舎のローカルニュースということでそのままに
しておいてください。
的外れな事を書いてしまい、いささかあせつています
ごめんなさい。
いえいえ、せっかくお寄せ頂きましたのに、何も内容的に悪いことなど無いです。
どこでもセイタカアワダチソウは嫌われものです。
たまたま私の住む市では、川の土手にずらりと並んで咲いているのが
結構な景色になっていて、わざわざ植えたのかと思うほどの並木になっています。
やはりこれも植える場所や方法によっては美しく見えるのだなあ、と感心しました。
おそらく野放しにしていたら、たまたまそうなったのだと思いますが(^^;
このセイタカアワダチソウが茂る前は、ススキが茂っていたのかも知れません。
ススキとセイタカアワダチソウの棲み分けが出来ると良いのですが、
なかなか難しそうですね。
セイタカアワダチソウを引き抜いても、何も悪くありませんし、
そう言った地域の取り組みがあることも教えて頂けて嬉しく思います。
yottinさんのコメントは嬉しく、どこも悪くないと思いますが、
どうしても削除を希望されるようでしたら、そのようにさせて頂きますが、いかが致しましょうか?
お返事おそくなりました。
高校の文化祭に続いて市の文化祭のお手伝いに行っておりました。
久しぶりにお茶に触れた気分で、気持ちがしゃきっとしました。
部員たちは少ない人数でしっかりと頑張っていました。やり切った満足感が感じられて良かったなあと思います。
生徒たちにも良い思い出になるでしょうね。
セイタカアワダチソウ、たいていの方は、なんであんな荒地に茫々と生えている草を?!
と思われることでしょうね。
秋の植物なのに葉は青々としていて、紅葉した枝や秋の代表のような
赤い実などとのバランスが取れにくいことに気付きました。
活け方としてはこれからの課題になりました。
確かに庭に咲かせるには抵抗がありますね。
花と葉の色合いがきれいなだけで、葉にも茎にも風情がありませんからね(^^;
花もちは良いですし、水揚げも心配なくて、外気や風を受けながら元気に咲いています。
大甕にぼそっと大量に入れても面白そうです。
文化祭では残念ながら、お客様方は床の茶花にほとんど興味を示されないんです(^^;
まあ、前列の人にしか見えないことも禍いしているのですが、
もう少し興味を持って頂きたくて、今回はセイタカアワダチソウを使ってみました。
「なんであんな花を?」と思って頂ければ、次回はなんだろう?と
興味を持ってもらえるのではと期待しています。
セイタカアワダチソウは茎が直立していて、葉にも風情がなく、
使いこなすのは難しいと感じています。
まだまだ手に負えない花材ですが、これからも勉強を重ねて行きたいと思っています。
文化祭では、織部の花器に小葉の髄菜、花磯菊と一緒に活けました。
生徒たちは、普段あまりによく見かける花なのできちんと「花」として認識していないようでした。
名前も知らなかったので、一つ勉強になったと思います。
冒頭の写真の生け花は玄関外のポーチに活けました。
一面クリーム色の壁に映えて良いアクセントになりました。
残り物なので長さも足りなかったり、ボリュームに欠けたり苦労しましたが、
自然の風情が出ていればいいかなと思い、ほぼ投げ入れに近いです。
赤と白のコントラストが秋らしくて良かったですね。
野点傘の花はシンプルにそのまんまを入れてみました。
野薔薇の実が可愛いでしょう~(^^♪
セイタカアワダチソウを活ける。
なんと無粋な!と思われる方が多いと思います。
山で花を摘んでいるとたまに地元のおじさんに声をかけられますが、
たいていは「そんな花は雑草や、いつも抜いて捨ててるで、そんなんでも生け花になるんか?」
と呆れたり、驚いたりされています。
昔、花展で洋種山牛蒡を活けていたら「へえ~こんなんでも活けられるんやなあ」と驚かれました。
野(山)の花の美しさを再認識して頂けたら嬉しいなと思います。
お返事遅くなりました。
昨日は市の文化祭でお茶席のお手伝いに行っておりました。
こうしてお役に立てることは嬉しいことと、つくづく健康の有難みを感じています。
ご心配頂き有難うございました♡
セイタカアワダチソウを生け花に使うのは、まだ抵抗がありますが、
今回はあえて使ってみました。
部員たちも堂々と茶花の説明をしておりました。
玄関の外(ポーチ)の花台の上に活けてみました。
外気に触れながらも元気に咲いています。
道行く人にも楽しんで頂ければと思います。
静かなコンサート会場にハエが一匹入ってしまいました
削除お願いします
県の出先機関でも毎年10月頃に河川敷の駆除作業ボランティアを募って200名ほどで行います
私も参加したことがあります、我が町では完全に嫌われ者になっている外来植物ですが、たしかにきれいな黄色で生け花にする気持ちもわかります
でも日本古来のススキがどんどん侵略されるのを見るとやはり引き抜きたくなります
越後美人さんのブログ趣旨と違うコメントで水を差してごめんなさい、もうこんなコメントはしません。
文化祭で使われた花の、残り花で活けられたとは思えない調和のとれた見事さです。
みなさんがおっしゃっているように、セイタカアワダチソウが、うまく生かされている
ところが素晴らしいです。セイタカアワダチソウを使われたところに斬新な発想を感じます。
こんばんは
文化祭でお茶会いい雰囲気のなかで高校生部活動の方達は達成感感じられたことと思います
越後美人さまはたこつぼにセイタカアワダチソウ活けられたのですね
でもよく調和して秋の花としてきれいですね
セイタカアワダチソウは繁殖力が強くて庭に飛んで来たら直ぐに排除していましたが
そんなに嫌ってはかわいそうですね
色も綺麗ですし
きっと花持ちもいいはずですね
意識変更につながりますね
ありがとうございます
上手く活けるものですね。
紅葉した葉と赤い実が上手く溶け合って白い野菊が引き締めてますよね。
私には勇気のいる素材ですが、そこは越後美人さん
安心して眺められる茶花に仕立てました。
さすがです。
野点傘に添えたお花もとっても素敵、いいですねぇ。
只今、戻りましてコメントのお返事が遅くなりそうです、ごめんなさい。
こんばんは。
セイタカアワダチソウを活けるとこうなるのですね。なかなか素敵です。
生け花的には難しい花なんですね?!
高校の文化祭ですね。
学校へお出かけとは元気になられた証拠ですね。
野の花を摘み綺麗に生ける、生徒たちも喜んだと思います。後はお客様を待つばかりですね。
玄関の花も自然の中にあるような、楚々とした美しさがあります。
元気になられて良かったですね。