人は誰でもほっとくつろげて、お気に入りの場所を持っていることだろう。
そこは自分の魂を休めるところであったり、物思いに耽って忘を忘れるところであったりもする。
私にとってそんなところは、この出窓の風景であり、
窓の光を背に、活けた花がシルエットになって浮かび上がる、
そんな変哲もない風景が、
一日で溜まった雑多な想いを
静かに終息させてくれる。
そして
机に頬づえついてぼーっとする時や
障子に映る影絵を見る時は、遠い昔のことが懐かしく思い出されて、
ふつふつと幸せな気分が心に満ちてくるのである。
そこは自分の魂を休めるところであったり、物思いに耽って忘を忘れるところであったりもする。
私にとってそんなところは、この出窓の風景であり、
窓の光を背に、活けた花がシルエットになって浮かび上がる、
そんな変哲もない風景が、
一日で溜まった雑多な想いを
静かに終息させてくれる。
そして
机に頬づえついてぼーっとする時や
障子に映る影絵を見る時は、遠い昔のことが懐かしく思い出されて、
ふつふつと幸せな気分が心に満ちてくるのである。
こういった風景は、日本人の遺伝子に組み込まれている風景なのかな、そんな風に思います。
私たちの知らない、遠い昔の御先祖様達から受け継いだ感性なんでしょうね。
せっかくお茶をしているのですから、受け継いだものを大事にして、後世に繋いでいきたいと思っています。
お褒め頂き嬉しいです(^_-)-☆
出窓の画もすだれに写るシルエットも
和の風景ですね
素敵です
お茶の先生の感性が溢れていますね。
今日は茶会で一日出かけており、お返事が遅くなりました。
出窓天板の木目まで、よくご覧頂き有難うございます(^^♪
欅の大きな木目が逆光によって、くっきりと浮かび上がり水紋のようになりました。
こういった木材は、古くなると味わいが増して、きれいになっていくのがいいですね。
窓辺の文机は長年探していたもので、一枚板で、引き出しや装飾のないすっきりとしたものです。
私もつい、読みかけの本を次々に置いて「積んどく」状態になりがちです。反省(^^;
大好きな欅!間違っていたら恥ずかしいですが・・・^^;
和室に置かれた文机が良い風情です。余分なものを何も置かない、置けないのが良いですね!私のデスクは、いつの間にか物置と化します^^;
はい!たかさんならすぐ分かると思いました(^.^)
この出窓のことです。
良く似ていて、どちらが自分の家か分からないほどでしょう(^^♪
花入れに入っていうのがホタルブクロです。
花の整理をしたら、赤と白が二つずつになって、良い感じのペアになりました。
障子に映っているのは、窓辺に這わせた「ツキヌキニンドウ」という植物の葉です。
風が吹くと揺れてなかなか良いものです。
直ぐ分かりました。
先日、越後美人さんが似ていると仰ったのは
この出窓の事ですね?
ほんと、自分の家に居る様な落ち着きを感じます。
影絵になっているのはホタルブクロなんですね?
親子かな?夫婦かな?
寄り添っている様に見えますね。
有難うございます。
静かで落ち着いた雰囲気がお届け出来て良かったです。
花はホタルブクロの赤と白、庭ナナカマドです。
どちらも、今一番の見ごろになっています。
はい、その通りと思います。
どれも逆光ですからモノトーンに近くて、ひんやり感が程よく出ていますね。
これが明るい室内ですと、反対に温かみのある雰囲気になります。
ここが木と紙で出来た和室の良いところでしょうね。
和の様子、おちつきますね。
写真で見せていただいても落ち着きます。
シルエット、ホタルブクロでしょうか?
外はなつびでも、部屋の中は、落ち着いたひんやりとした空気感に包まれている感じがします。