*~ 鵜籠(うかご)に ~*
鵜籠は大きいので花数が必要となります。
我が家の庭の花では賄えないので
裏山の野の花を加えて7種の混ぜ活けをしました。
中央上から時計回りに
カヤの穂、台湾ホトトギス、レッドドラゴン(中央下)
イワシャジン、セイタカアワダチソウ、
山の萩、イヌタデ。
*~ 宗全籠(そうぜんかご)に ~*
こちらは上の鵜籠の花をそのまま使って
位置を変えた7種の混ぜ活けです。
時計回りに
カヤの穂、レッドドラゴン、イヌタデ
台湾ホトトギス、セイタカアワダチソウ、
イワシャジン、山の萩。
こちらは上の花のカヤの穂を抜いて
代わりに「赤のミズヒキソウ」を入れてみました。
ちょっと雰囲気が変りました。
こちらは雰囲気をがらりと変えて
どっしりとした揖保川焼きの壺に
山の萩をメインに
ヤシャブシの実と洋種ヤマゴボウを入れてみました。
一気に秋が深まった感じになりました。
* * *
裏山の花は大きくて立派なものはありません。
ですが、健気に生きている風情がたまらなく好きです。
それらの花たちを器に活けることによって
その美しさや可憐さが
更に輝いてくれたらいいなあと思っています。
※次回は
臭木(クサギ)と早乙女葛(サオトメカズラ)です(^_-)-☆
野の花を摘んで、活けただけなのに、秋の野山の風景が見えるようですね。
籠もとても景にマッチして、さすがかと。
善き物を見て美的センスを学ぶ。これからも拝見致します。
拙句
野の花の小さき露を茶に入れて
いい気候ですね
矢筈萱に穂がでて風に揺れます
水引草も急に赤いろがはっきりしてきたり秋をしらせてくれます
越後美人さま
今日もお花がすてきですね それぞれのお籠に良く似合っていますこと
7種のお花が素敵に調和して
裏山のお花あまり大きくなくて丁度いい風情に
お床に秋のすてきなお花でご一服を
いいですね ありがとうございます
すっきりした気分になります
に秋の
越後美人さんの手にかかると
野に咲く花の全てが活け花として活用できるようですね。
それぞれに似合ったポジションを与えられて、
とても、そこいらにある雑草と呼ばれても良いような
花とは思えないような収まりようです。
次回は臭木までもが駆り出されるようですね。(笑)
今日もステキなお花ですね。同じおはなでも籠により少し感じが違いますね。
最後の揖保川焼の壺もいいですね。一度、揖保川焼を訪ねてみたいです。
立杭の里、毎年のように行ってましたが最近はコロナで何処へも行けず……。
今日もステキなお花が拝見できてよかったです。
野の花は自然な風情がよいですね。
活けた花で野山を感じて頂けましたら、とても嬉しいです♪
籠花入れも、そうした野の花を入れるのに気負いがなくて良いですね。
これからも野の花の愛らしさを、一緒に楽しんで頂けましたら嬉しいです(^_-)-☆
俳句を頂き有難うございました。
お茶への思いを受けて継がせて頂きました♪
~野の花の 小さき露を 茶に入れて
飲み干す時の 朝のさやけさ~越後美人
今日はよいお天気ですね♪
カヤの穂がきれいでしたので入れてみました。
風に揺れる様は良いものですね。
花は野の物でそれぞれが小さいので、よく見ないと分かりませんね(^^;)
以前はもっと大きな画面に出来たのですが、仕様が変わってからは
画面が小さくて困っています(^^;)
庭の花だけで7種は入れられないので、裏山の花たちがあって助かります。
でもお茶席には使えない物もあって、自宅で楽しんでいます。
そうですね、卓上に花を活けて一服するのも良いですね。
良いアイデアを有難うございました(^_-)-☆
良く解ります
お花もこれだけ大事に色んな器に入れてもらい本望ですね
お見事です
雑草と言われる花でも、よく見るととても可愛いです♪
それを摘んで来て、どうしたらこの花の可愛さをアピール出来るんだろう?と常に思います。
野にあるのが一番美しい姿なんですけどね(^^;)
でも、皆さんが見向きもしない花を何とか活け花にしたい!
これが私の目下の楽しみになっています。
臭木も可哀想な名前ですね。
花や実もきれいなのに、ちょっと匂いはありますけどね。
次回はクサギとヘクソカズラです。どっちもどっちですね(笑)
有難うございます~♪
そっくり同じ花でも籠の違いで花の姿が変ってきますね。
そこが生け花の面白いところですね。
揖保川焼は渋い雰囲気のものが多いので、色のついた花を活けるととても引き立ちます。
これはもう30年ほど前のものですが、今でもご自宅で展示会はされていると思います。
11月頃だったと思います。
是非一度いらしてみて下さい。
お気に入りの花器が見つかるかも知れませんね(^_-)-☆
器が違うと微妙にサイズが違っていて、同じ花姿には入れられなくなります。
そこでまた入れ直すわけですが、違った雰囲気になって面白いと思います。
せっかく自然の中で機嫌よく咲いているのを、摘んで来るのですから
より可愛らしく、より魅力的に入れてあげたいなあと思います。
有難うございました(^_-)-☆
こんばんは。
いつもながら素敵な趣味ですね。
野の花、山の花を自由自在に組み合わせて活ける。
花によっても花器によっても、がらりと雰囲気が変わります。
宗全籠、鵜籠と言うのも勉強になります。
家にある花器で、花は裏山か庭から採って来てお金のかからない趣味です。
活けながら、母ならどういれるかな~などと考えながら活けています。
花によっても花器によっても違い、そして同じ花でも人によって違うのも面白いです♪
籠は本来の使い方によって名前がついています。
お茶の場合は、その籠を好んだ人の名前がつけられたりしています。
私もまだ分からない花器、籠もあり勉強中です(^_-)-☆
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
応援ポチ(全)。
秋の裏山の花たちです。
か細くて立派なものは無いですが、あまり主張しない分見ていて心が和みます。
siawase気分になって頂けて嬉しいです♪
こちらこそ有難うございました。
ワクチンは二回済んでいますが、警戒はまだ解かずに頑張っています。
siawasekunさんも気をつけてお過ごし下さいね。
応援全ポチに感謝です(^_-)-☆
鵜籠に生けましたね・・・そして、宗全篭も。
大きな篭は生けにくいですから、大変でしたでしょう。どちらも、たくさんの花々が収まってよかったですね。
秋の風情がたっぷりで素敵な花になりました。これからも、時々出しては生けてupしてください。
宗全篭は二枚目の写真に一票です。
そうなんです、やっと鵜籠に活けられました。
宗全籠はともかく、鵜籠はさらに大きく口も広いので、とにかく入れ難いです。
今回は裏山の花で数を稼げたので、なんとか入れられました。
雑草と呼ばれる花を活けるのが私の仕事と思っています。
tyakoさんにお褒め頂き嬉しいです~♪
いつも素敵なお花を拝見させて頂いているので、少しずつ
イメージがつかめるようになったのかも知れません。
tyakoさんのご指導のお陰と思います。
宗全籠の二枚目に一票頂き、有難うございました(^_-)-☆