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~ 木目込み人形のお雛様 ~
もうじき三月三日、ようやくお雛様を出しました。
娘二人は独立してそれぞれに生活していますが、
いつまでも心配の種は尽きません。
でも親というものは親である限りずっと同じなんですね。
子供が幾つになっても可愛いし心配でもあります。
自分が年寄りになった今、ようやく父母の気持ちが分かりました。
そして親って有難いなあ~と心から思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d0/433083c1ba5a18ef38ba3fe71b6e9330.jpg)
~ 花車 ~
この花車は久しぶりに出しました。
部屋が一気に華やぎます。
お雛様は娘たちの今後の平穏と幸せを祈って飾りましたが、
彼女たちは遠方にいますので、ここに飾るのはほとんど
自分のためと言って良いと思います。
こうして華やかなお雛様を眺めながら、
一刻、慈しんでくれた父母や幼い頃の自分を思い出し
ほのほのと湧いて来る幸せな気持ちを噛みしめています。
※コメント欄は開店休業です(^_-)-☆
デジタルアートは版画の版木にあたるレイヤと呼ばれる透明な膜に写し描きながら作画します。パソコンが彫刻刀や版木やインクです。
最近になって長野県の松本近郊ではデジタルアートも版画として認められるようになりました。他県では絵画や写真や版画でもなく異端なものとして扱われています。・・・古来の芸術家たちは新しい事へのアレルギーがあるような気がします。・・残念なことと思っています。
デジタルアートのご説明を頂き有難うございました。
新分野に果敢に挑戦されていて敬意を表したいと思います✨
シルクスクリーンや銅版画なども発明された当初は、従来の芸術とは相容れないところがあったものと想像できますが、
今ではすっかりアートとして定着していますし、時代が変われば
表現方法も変わっておかしくないですね。
先日、京都のお寺さんで、ロボットの観音様が説法したり、
お経を読んだりしたとTVで紹介されていました。
住職様のお話では、千年以上も仏像の姿は変わっていない、
時代に合った仏様があっても良いのではないでしょうか、
と仰っておられました。
時代を先駆けるものはいつも大変と思いますが、新しい世界を
切り開いて行くことも確かだと思います。
いつかデジタルアートも、当然のように芸術の一部に取り込まれる日が
やって来るように思います。
角次郎さんの益々のご活躍を祈っております。