仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




このところ、まともに歩いていないので久し振りに清滝寺に登ってみました。なにもこんな暑い最中に出歩かなくても、夕方の涼しくなってから行ったらと家人は言いますが、夕方になると写真が撮り辛くなるのです・・・・
身体のため、健康のために歩くのが目的であるのはもちろんですが、何(カメラ)も持たずにただ、歩き続けるのはすごくもったいない気がしてしまいます。


(栗と梨、この梨は袋を掛けてもらえなかったようです)

連休中と言うこともあり、お寺はお遍路さんで賑わっていました。さすがに歩き遍路の方は見あたらず、ほとんどが自家用車です。この日は和泉ナンバーをつけた車が5台ほど、一緒になって登ってきていました。それ以外にも奈良や、名古屋、愛媛なども目に付きました。


(ゴマの花、白い花と薄紫の花が混在していました)

清滝寺の境内には大きな銀杏の樹があります。今は緑一色なのですが、よくよく眼を凝らしてみるとギンナンがもぶれついています。ほんのりと黄色を感じる程度ですので遠目には見えにくいのですが、これは豊作になりそうで秋が楽しみです。


しかしこの時期、無理は禁物ですね。熱中症で倒れる方もありました。首にはタオル、頭には帽子、お茶を飲みながらの歩きでしたが、上から下まで汗ぼったりになってしまいました。


最近、ゴーヤを栽培する家が増えました。夏には苦いものが良いようですが、何故かゴーヤは苦手です。以前、石垣島に行ったときにはそれなりに味わえたのですが、家で料理すると苦さが先に立ってしまって箸が進みません。


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