仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




仁淀川河川敷にある親水公園は、四季折々に目を楽しませてくれる花が植えられています。あまり大きなスペースではないのですが、今は菜の花が一面に花を咲かせていました。



(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F5 1/640sec RAW)


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F7.1 1/640sec RAW)


(Nikon D200 Nikkor 18-70mm F/3.5-4.5 G : f=34mm F8 1/500sec RAW)

かつては、菜種油を取ると言うことで菜の花畑が一面に広がっていたことがありました。菜の花はきちんとした畝に植えられ、その間には溝が通っていました。
子どもの頃、菜の花が一面に咲きほこった時期に、トンネルの様になったその溝を這う様に歩いたことがありますが、菜の花のよい香りとミツバチの羽音に圧倒されたことを思い出します。


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F7.1 1/500sec RAW)


(Nikon D200 Nikkor 18-70mm F/3.5-4.5 G : f=62mm F8 1/640sec RAW)

いまはもう、菜種油を取るという目的もなくなり、観賞用だけに植えられていますが、このような広がりを見ると懐かしくなります。


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F8 1/400sec RAW)


(Nikon D80 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F8 1/640sec RAW)

親水公園に一羽の雄鶏が放し飼いにされていました。なかなか人なつっこく、近くまでやってきて愛嬌を振りまきます。この時には他に誰もいなかったせいか、妙に懐かれてしまってしばらく、後を付いてこられたのには閉口しました。

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