仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




平井丈一朗先生のチェロコンサート(演奏活動50周年記念)を聴きに
東京に来ています。



平井先生の父は、高知県いの町出身の故・平井康三郎先生で、地元での
音楽活動を通じて懇意にさせていただいています。
今回のコンサートは、丈一朗先生の二人のご子息、平井秀明氏(指揮)、
平井元喜氏(ピアノ)との協演と言うこともあり、見応え、聴き応えの
ある演奏会となりました。


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暑い陽射しの中、草むらに紫の花を見つけました。



廃材や残土を捨ててあるところですので、野生では
なく、何かの栽培種のようです。
その花にイチモンジセセリが止まり、口吻を伸ばして
蜜を吸っていました。



ここにはガマノホも生えていました。これもどこかから
持ち込まれたものでしょう。



まだまだ自然の多いところですが、じわじわと外来種
の侵攻が始まっているようです。

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稲穂が大きく垂れ下がり始め、まもなく黄金色に
色づくでしょう。



梅雨時に雨が少なく心配しましたが、花が開く
ころにいい天気が続いたため、実りも良さそうです。



ほとんどの稲穂が頭を垂れかけていますが、未だ
これから花を咲かしているものもあります。
小さな白いシベが風に揺れています。



その一方で、雑草にも花が咲いていました。
稲の花に似ていますが、紫色の鮮やかな色をして
いました。

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先日から腰が痛くなり、苦労しています。
椅子などに座った状態から立てるのが辛く、へっぴり腰
になっています。

立ってしまうと楽なので、暑いとは思いつつ外に出てみると、
青空にきれいな巻雲が出ています。
複雑に曲がった筋はなかなかきれいです。



裏山にはパラグライダーの発着地があるのですが、
今日も沢山のパラグライダーが舞っています。



眩しいと思いながら太陽を見てみると、その回り
に虹が見えます。
最初は一部だけだったのですが、徐々に広がって
円周状になりました。



この状態を日暈と言うようですが、別に天気が悪く
なるわけではないようです。

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田んぼの中の道を歩いていると、羽の両端を瑠璃色に
輝かせて飛んでいるトンボを見つけました。
なかなか警戒心が強く、止まったと思って近づくと
すぐに飛び立ってしまいます。



しばらく行動パターンを観察していると、決まった場所に
止まることがわかりました。
そこでそこに的を絞って待つこと数分、やっと目の前に
そのトンボが止まりました。
羽の先端と目、そして足先も瑠璃色です。
”珍種だ”と、シャッターを切る手も震えています。
しかし、一瞬にして理解しました。



興奮がやりきれなさに変わりました。
あろう事か、シオカラトンボの羽や目、足に塗料で色を
付けているのです。
いまは元気に飛んでいますが、塗られたときは動きにく
かったことでしょう。何とも哀れな姿です。
こんな可哀想なことは止めてください。お願いです。

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数年前まで猫を飼っていました。


(箱に入って寝るのが好きでした)

15年にわたって家族同様に暮らしてきた想い出から、
その後は飼っていません。

ご近所に猫を飼っておられる農家があります。
朝早くから、夕方遅くまで仕事をされ、私がこうやって
パソコンに向かっている頃に帰ってきます。


(この猫ではありません・・・・)

そうするとその猫は、車の音が聞こえてきた頃から
「お帰り!」と鳴き始めます。
そして車から降りてきた奥さんに抱かれるまで甘えて
鳴いています。立派な留守番猫です。





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リョウブ(令法)の花だと思うのですが、太陽が昇ると
沢山の蝶が群れています。



よく見るとハチやその他の昆虫も多く、先を争って蜜を
吸っているように見えます。
少し高い位置に咲いているので望遠で撮りましたが、
空模様がはっきりせず、曇り空でしたのでシャッター速度
が遅くなり、ほとんどがぶれてしまっていました。



おかげで、忙しい蝶の羽も面白い”動き”になりました。






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蘇鉄の花がだいぶん大きくなり、いい香りが漂って
います。



その花の一部がなにやら動いており、花粉のような
粉がこぼれています。
そちら側に回ってみると、一匹のカナブンが潜り込んで
いました。



どうも中に蜜があるようで、盛んにごそごそとやって
います。
ここには蘇鉄の株がいくつかあるのですが、残念ながら
雌花は見あたりませんでした。/





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人生占いなどでよく、水晶玉が使われていますが、
あれだけの大きな玉に研磨するには大きな結晶が
必要でしょうね。
我が家にもひとつ、水晶玉様のものがありました。



最近、ラムネもビンではなく、ペットボトルに
入ったものが売られています。
しかし一応、口の部分にはガラス玉が入っており、
プラスチックのカバーをはずすと取り出せます。
なかなかきれいなガラス玉でしたので、ちょっと
凝って撮影してみました。
さて、その占いは吉と出るのでしょうか。

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梅雨に入っても降らないと言っていた雨もやっと、
潤う程度には降り始めました。



しかし、局地的な降雨も多く、完全に水不足が解消
されるまでには至らないかもしれません。
四国の中央には四国山地が横たわっていますが、
北と南では流れる水も違うようです。



南に流れる仁淀川はもえぎ色の濁りを伴っています。
でも、寒風山を挟んだ愛媛側は碧い流れを見せて
いました。

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