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2023年6月24日 神戸、奈良旅行 二日目 その2(百毫寺)

2023年07月04日 21時00分28秒 | 旅行

まず本日宿泊するホテルに荷物を預けます。

 
 


本日の宿はAN-GRANDE HOTEL 奈良、近鉄奈良駅と県庁のほぼ中間の大宮通り沿いという、絶好の立地にあります。

 

 

荷物を預けた後、県庁方面へ。

この風景を見ると奈良に来たな、と思います。

 

 

 

 

 

県庁の横に、前に来た時にはなかったバスターミナルができていました。そこにお土産物店、飲食店が入っており、ちょっとした時間つぶしには便利です。奈良も徐々にこのような観光施設が増えてきたようです。

 

 

鹿珈というお店で飲み物を購入します。テイクアウトの場合、この容器がついてきます。

 

今回は基本徒歩での移動となります。今日は日差しは強くないものの、気温と湿度は高く、かなり水分を消耗しそうです。

 

 

奈良県庁前バス停を10時26分に発車する北野行きバスに乗車し、百毫寺に向かいます。

 

百毫寺バス停に行くバスの本数は少なく、このバスの次は13時台までありません。今日の日程は、このバスに乗ることが最大の課題でした。

我々のほかには数人の乗客を乗せ、数分遅れで県庁前バス停を出発します。

 

途中、春日大社表参道バス停周辺には芝生の広場が広がりますが、これが飛火野、さだまさしさんのまほろばの歌詞だと「とぶひの」ですが、奈良市観光協会等の表記だと「とびひの」になっています。どちらも正解のようです。

 

 

百毫寺バス停に到着。ここから、民家の中の登り坂を20分ほど歩くと、百毫寺に到着します。思ったよりも遠い道のりです。

 

 

ここからさらに長い階段を上る必要があります。不揃いな石段なのでこれも結構きついです。

 

 

 

しかし、苦労して登った先には、奈良盆地を一望できる景色が待っています。

 

興福寺五重塔もきれいに見えます。

 

 

 

 

境内はきれいに手入れされていて、丁度紫陽花が見頃でした。

 

 

 

天然記念物の五色の椿。これも花が咲くと壮観でしょう。

 

 

奈良の中心地からは外れていて、来るのも大変で、来る人も少ないですが、来てよかったと思いました。

 

 

 

                                               <その3に続く>

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