いい意味で
けったいな作品、と言えますね。
え?“けったいな”って言葉使わん?
「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」69点★★★![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
「クジラの島の少女」の
ニキ・カーロ監督の最新作です。
1808年、フランス・ブルゴーニュ地方。
若き農夫ソブランは
自らワイン作りをしたいと考えていたが
「一介の農夫が何を」と
一笑に付されてしまう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
そんなソブランの前に
天使が現れ、ある助言をくれる……。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
「葡萄」って漢字がぴったりハマる映画ですねえ。
土の匂いや大地を踏みしめる
現実感のなかに
羽根を持つイケメン天使が
パタパタと羽ばたいて出てきちゃうような![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
耽美な世界が交錯する
実に不思議な作品です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
かといって
「なんじゃそりゃ」とはならず
「まあそれもありか、必要か」と
受け入れられるのが
また不思議なところ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
そもそも映画という媒体の持つ
可視化という特性に
のっとっているからでしょうか。
(可視化=人間が直接「見る」ことのできない現象や事象、あるいは関係性を、「見る」ことのできるものにすることを言う……ウィキペディアより)
1年かけて作物を育てること![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
子どもが生まれ、成長する様子などを
月日の経過を見せながら描くことで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
「人の営み」の永続性も
よく伝わってきます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
ただ見たら絶対ワインが
飲みたくなるだろうなと思ったんですが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0251.gif)
そうでもなかったんですねえ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
おそらく本物なんでしょうが
なんだかちょっとカビ臭く
年代モノな感じがして……。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0251.gif)
ツウにはいいのかもしれませんが
なんせ番長のワインといったらほら、
チリや南ア系ばかりですから……。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
★10/23からBunkamura ルシネマで公開。
「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」公式サイト
けったいな作品、と言えますね。
え?“けったいな”って言葉使わん?
「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」69点★★★
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「クジラの島の少女」の
ニキ・カーロ監督の最新作です。
1808年、フランス・ブルゴーニュ地方。
若き農夫ソブランは
自らワイン作りをしたいと考えていたが
「一介の農夫が何を」と
一笑に付されてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
そんなソブランの前に
天使が現れ、ある助言をくれる……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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「葡萄」って漢字がぴったりハマる映画ですねえ。
土の匂いや大地を踏みしめる
現実感のなかに
羽根を持つイケメン天使が
パタパタと羽ばたいて出てきちゃうような
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耽美な世界が交錯する
実に不思議な作品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
かといって
「なんじゃそりゃ」とはならず
「まあそれもありか、必要か」と
受け入れられるのが
また不思議なところ。
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そもそも映画という媒体の持つ
可視化という特性に
のっとっているからでしょうか。
(可視化=人間が直接「見る」ことのできない現象や事象、あるいは関係性を、「見る」ことのできるものにすることを言う……ウィキペディアより)
1年かけて作物を育てること
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子どもが生まれ、成長する様子などを
月日の経過を見せながら描くことで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
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「人の営み」の永続性も
よく伝わってきます。
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ただ見たら絶対ワインが
飲みたくなるだろうなと思ったんですが
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そうでもなかったんですねえ。
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おそらく本物なんでしょうが
なんだかちょっとカビ臭く
年代モノな感じがして……。
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ツウにはいいのかもしれませんが
なんせ番長のワインといったらほら、
チリや南ア系ばかりですから……。
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★10/23からBunkamura ルシネマで公開。
「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」公式サイト