ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

三つ目のテーマは魚津にあり (2019/4/14)

2019年04月14日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 最後の(三つ目の)目的地は魚津だ。昨年もこの時期、さくら見の帰り道でここにきて、蜃気楼を見たのだった。



 その蜃気楼を見るのが第三の目的だ。

13日時点の出現予測ではこうなっていた。



 まあ、明日はだめだろうが、16か17日は可能性がある。(が見えるかどうかは運任せ)




 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント (2)

道の駅マリンドーム能生は楽しめる (2019/4/13追加)

2019年04月14日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 マリンドーム能生で落ち着くと決めたので、改めて富山寄りの海産物の店の方を見に行った。



 前からあったかなあ。セブンイレブンが6-9時になって入っている。これは便利だよ。



 中はこんな感じになっている。軽い食事の店とお土産がある。野菜はロビーで山菜を細々と販売していた。レストランは二階だ。

 だが何といってもここの売り物は海産物、とりわけカニだ。かにや横町がそれだ。



 左手の奥に七軒くらいが同じ造りで店を並べている。真っ赤にゆでたベニズワイガニ(実は冷凍したもの)を大小ランクわけして一匹800円から売っている。ここではすぐ食べるように殻入れのおけ(トレーの店もあった)とはさみ、タオルのおしぼり、割り箸のセットを一緒に出してくれる。



 実は1500円のものを頼んだら、「今日は1500円のものが回転が速くてまだ溶けていないから」といって2000円のものを入れてくれた。さらに小さいやつがおまけだ。(ゆでたらすぐに冷凍するそうだ)



 どうなっているんだろう。これが普通なの?喜んでいいものやらどうやらわからないが、喜んでいただいた。



 店の前のテーブルもいいが、国道に近いところに「カニかに館」というところがあって、そこで食べることができる。ここには流しもあって手やおしぼりを洗ったりするのに便利だ。道路を向いたカウンターに座ったら目の前に満開のサクラだ。



 実は缶ビールを持っていたので、飲みつつ食べたが1時間でなくなった。まだ4時半で夕食には早かった。花を見ながらカニを食べてビールがあると気持ちがいい。

 アラモに戻ってちょっとだけ食べたら、満足して早い眠りにつくことができた。
それでブログが一日おくれになっている。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

「久比岐自転車道」を走ったら、何となく全線32キロを往復してしまった (2019/4/13)

2019年04月13日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 素晴らしい快晴だ。空気はちょっと冷たいが、走ればちょうど良くなるだろう。

 今日は道の駅能生から「久比岐(くびき)自転車道」を糸魚川方面の終点まで行き、折り返して昨日のUターン場所まで走ろうというわけだ.



 自転車道は国道の向こう側の高い所を走っている。でも道の駅から自転車用の連絡通路があるのだ。



 それがここにある。道の駅北端の越山丸の手前から国道をまたいで直接自転車道につながっている。



 ああ、そうだトンネルの中はこんな感じなんだ。



 空も青く、海も青い。春の海だ。



 廃線敷がつかえない所に来ると、防波堤の上を自転車道にしている。



 中宿シーサイドパークという小公園の先で自転車道路はENDだ。ここから上越側に戻っていく。

 道の駅能生を過ぎて、筒石まで来て昨日の折り返し点を行きすぎたことに気がついたが、そのまま道の駅うみてらす名立まで来た。ここでお昼にして休憩。

 ここまで来てエネルギーを補給したので、何となく上越側終点まで走る気になった。それで行ってきました終点出口です。



 帰りがきつかったが休憩も入れて何とか道の駅能生に帰ってきた。





 走行距離は66.94キロだった。





 もうへたばってここから動けないというほどでもないが、ここに落ち着くことにした。




 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。



コメント

今回のたびのもう一つのテーマにトライしよう (2019/4/12)

2019年04月12日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 今回のメインテーマはさくらを追いかけることだったが、隠れたテーマは自転車だった。「ならちょこ」もやったし、「ハマイチ」も達成した。そのほかにあちこちで走り回ってきた。でもそれじゃあないんです。

 実は上越市から日本海沿いの国道8号線を走っているときにいつも思うことは、すぐ横にある旧北陸本線の廃線敷の自転車道を走りたいということ。

 それを今日こそかなえることができる。天候は上々だ。

 この道路は「久比岐(くびき)自転車道」という。全長32キロあるが、一人で走るなら往復走る必要がある。今日は拠点を道の駅海テラス名立にして上越側の端までいってUターンし、糸魚川方面は中間点あたりまで走って戻ってくることにした。

 道の駅にガイドマップが置いてあったが、なくても表示がしっかりしているので迷うことはない。

 

 道の駅を出てしばらく国道8号の歩道を行くと、名立谷浜IC入り口のところで自転車道に合流する。しばらく国道8号の脇を走るがだんだんこんな感じになってくる。





 向こうのトンネルに入ると中では天井に蛍光灯がついている。



 これはカメラが露出を調整しているので明るいが、実際はかなり薄暗い。実はライトをアラモに置き忘れてしまったが、それでも何とか走れた。

 国道よりも高いところを走るので眺めは素晴らしい。



 線路敷きの跡地が主だが、地元の生活道路に利用されていたり現在の鉄道線路になっているところでは、国道8号線の歩道を走るようになっている。



 そして横断地下道で国道を横断するところもある。



 国道の海側を走ってここが上越側の最終地点だ。





 道の駅から11.8キロだ。ここで折り返す。





 途中にサクラも水仙もある。



 休憩所にもなっている不動滝が見えるところでちょっと休憩だ。



 筒石地区の上側を通る。ここは2015年6月に見に来たところだ。三階建て、四階建ての木造家屋が崖の下にびっしり並んでいるのだ。



 さて走行距離が30キロになったところで折り返そう。





 じつは筒石がこの自転車道の中間点だったが、走りすぎてしまった。あすは糸魚川側から少なくともここまでは来よう。



 こんなレトロなトンネルがあるといかにも廃線敷という感じだ。



 名立の自転車道の横に「ちゃりん子ハウス」なるものがあるが、使われていないようで物置になっている。まあ、無理だよなあ。ここまで往復走ってきて出会ったサイクリストは二人だったのだ。彼らも自分もここに立ち寄るとは思えない。



 道の駅に戻ってきた。キャブコンが3台になっている。



 今日の走行距離は36.68キロだ。平均速度は19.5km/hだった。

 明日は拠点を道の駅マリンドーム能生に移して残りを走る積もりだ。




 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。




コメント

上越の素晴らしいさくらを探して、榮恩寺のしだれ桜を訪ねた (2019/4/12)

2019年04月12日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 上越市でさくらといえば、高田公園のソメイヨシノ。日本三大夜桜にあげられるそうで、ちょうど満開の時期になっている。だが、そんな豪華な夜桜には目もくれず、孤高の一本桜を追いかけてみよう。

 今朝の道の駅あらいは予想通り寒かった。外に出ると向こうに妙高山が見える。



 あの山はまだ冬だなあ。

 榮恩寺のしだれ桜の情報はネットでそれなりにあるが、例年の見頃は4月上旬~中旬ということしか分からない。いまどうなっているか不安はあったが、榮恩寺を訪ねることにした。

 出発してしばらく国道18号線を北上していく。ところどころにさくらが見える。



 そして田んぼのまっただ中の県道を進んでいく。真冬の吹雪の夜にこんな道路を走ると怖いなあ。この道路でも満開のソメイヨシノが目立つ。

 いよいよ榮恩寺だ。よかったシダレザクラは咲いているようだ。



 鐘楼を兼ねた山門をくぐって左手に大きく枝を伸ばしている。







 ちょうど満開だった。もう庭に納まりきらずに本堂の屋根に虹を差し渡すように花が流れている。





 小花のエドヒガン系のシダレザクラだな。



 推定樹齢は400年とある。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。


コメント