ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

長野県はさらっと通り過ぎて一気に新潟県入りで、道の駅あらいに来たが面白いところだ (2019/4/11)

2019年04月11日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 下仁田を出てからは内山トンネルに向かってずっと登って行くわけだ。途中にさくらがあって向こうには荒船山が見えている。



 つづら折りになっている所もそれほど急坂でもなく、3速で2000rpm回せば余裕を持って登ることができる。何よりいいのは通行量が少ないので後ろから追い上げられるということがない。

 トンネルを越えた長野県側はカーブの少ない道を一気に下っていく。この谷あいは内山峡といって両側の山に奇岩がそびえる眺めのいい道だ。しかし、キャブコンは上の方を見ることができないので、そこはちょっと残念なところだ。

 小諸でお昼休憩にした。外に出たら寒いし風が強いこと。だが陽射しがあるのでクルマの中はぬくぬくなのだ。ちょっとチャージコントローラーを見たら、420Wから460Wくらい発電している。定格が450Wのパネルなので100%超えだ。



気温が低くて風で冷やされるのでこうなっているわけだが、何か得をした気持ちになれる。これでパネルもチャーコンも正常に機能していることが証明できた訳だ。

 上信越自動車道よりも山よりの浅間サンラインという県道80号を走っていたら、道の駅雷電くるみの里というのがあったので立ち寄った。



 なぜ雷電かというと、大横綱雷電の生まれたところだそうだ。





 このあたりはクルミが名産なのかクルミやそれの加工品などがたくさんあった。

 その後は長野市の少し郊外を走っているはずの国道18号バイパスで、渋滞に引っかかってずいぶん時間を食ってしまった。ナビは善光寺の横を回って山手に行けと指示をしていたが、今回はメイン国道を選んだ結果だ。

 さあ、新潟県はすぐそこという所まで来て道の駅しなので落ち着こうと思ったが、外気温は16時で3度しかない。わざわざこんな寒い所にいることもない。なにしろ上の方はこんな感じなのだ。



まったく冬景色だ。そういえば道路でスキーを屋根に積んだ車と行き違ったぞ。

 そういうわけで平地まで降りてきて、到着したのは道の駅あらいだ。



 ここは広い。ずらりと建物が並んでいるが、道の駅といえるのは左にあるグレーの屋根の建物だけかな?赤い屋根の建物の向こう側にお土産やら食堂やラーメン、寿司、海産物センター、コンビニからホテルまで並んでいる。そして駐車場の広いこと。こんなところは初めてだ。上信越自動車道の新井PAに駐車して出入りできるし、スマートICにもなっている。そんな何でもありの道の駅に度肝を抜かれた。



 今夜も冷えそうだ。


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少し予感はあったが本当に雪になったので、碓氷峠越えはやめた (2019/4/10)

2019年04月10日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 昨日の天気予報では、今日の夜明け頃にみぞれでその後は雨ということだった。ただTVでは群馬県西北部はずっと雪といっていた。

 夜明けごろには予報通りみぞれで、駐車場が濡れていた。そして午前9時には雨どころか雪になってきた。



 その後も雪はますます強くなり、駐車した乗用車や道の駅の屋根を白く変えていく。



 ただ、気温はプラスで路面に積もるほどではないのが幸いだ。

 予定では今日は碓氷峠を越えて上田あたりまで行こうとしていたが、軽井沢では昼間でも気温はマイナス、乾いた雪が降るようだ。そんな寒い所に急いで行く必要もない。今日は温泉にでも入ってのんびりして買い物をし、道の駅しもにたに行ってみることにした。

 ということは、信州入りは国道254号線の内山トンネル回りにするということだ。こちらの方はトンネルを越えてからの眺めが楽しめたような気がする。





 さて道の駅しもにただが、ここは新しい道の駅だ。建物の配置が円環状になっていて中庭があり中心から少し片寄せしてI字型の物産館があった。物産館内部がゆったりと作られている。下仁田の特産物はこんにゃく、ねぎくらいかな。ここでもたくさん売っている。野菜はほとんどない。

 


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妙義神社のシダレザクラのライトアップは足りなくて行き過ぎ (2019/4/9)

2019年04月10日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 かなりの期待を持って、妙義神社のシダレザクラのライトアップに出て行った。少し明るい内にライトアップの場所を確認したら、これはかなり限定的な所だけで、総門と左右のさくらまでしかライトはない。

 さくらの花をうまくライトアップしているのは、一番下の石段上の大きなさくらだけというセッティングだ。



 このLEDライトの色調が何というか不気味なふじ色で、ちょっと行き過ぎの演色だと思う。



 いやこれはカメラの色調がおかしいのではなくて、本当にこんな色だった。
 それで、すごすごとアラモに戻ってきて、残りの山ウドを食べている。


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道の駅で買った山ウドを食べて、口でも春を味わった (2019/4/9)

2019年04月10日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 道の駅みょうぎでやっと見つけた買いたいと思うもの。



 山ウドだ。こんなに早くから出てくるということは、畑で栽培したものだろう。

 3本で300円だから妥当なところかな。

白いところは5センチ位に切って皮をむいて酢水にさらす。やはり栽培ものだからか、アクがあまりない。

 皮は細く切ってきんぴらにした。





 これが大好きなのだ。少しほろ苦いアクの味がして、春がきたという気がする。

 白いところは細切りにして酢味噌で和える。



 酢はあったが味噌がないので、こいつを作るために酢味噌とセットしなったさしみこんにゃくを買う羽目になってしまった。こんにゃくはいつでも食べられる。

 さて、山ウドの酢味噌和えはちょっと野性味が足りない。仕方ないなあ。そして残りの部分は小さく切って卵とじにしたが、アクが出て色が悪いので写真なし。

 まだ2本残っているが、同じレシピしか知らないので連日同じメニューになるかな。


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近くの妙義神社のシダレザクラが満開だ (2019/4/9)

2019年04月09日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 昨日からこの近辺の見応えのさくらを探していたら、妙義神社のシダレザクラが満開を迎えているとのことだ。

 妙義神社は一昨年の6月に行ったことがある。黒漆塗りの豪華絢爛な社殿に驚いたものだ。

 この神社のさくらを見るに当たっていいところは、すぐ近くに道の駅みょうぎがあって、駐車スペースがきちんとしていることだ。



 まあこじんまりとした道の駅だ。

 ここから100メートルで妙義神社の鳥居と参道だ。その坂道を登っていくと石段が始まる。



 おお、満開だよ。エドヒガン系のシダレザクラだな。





 神社にきたので参拝しなければ失礼だろうね。





 あの向こうの石垣の上のシダレザクラは大木の風格を漂わせていて、形もいい。実はこの位置からは奥にあるシダレザクラと重なって1本のように見えているのだ。ここの境内のさくらは樹齢何百年でいわれがあるというものではなく、100年未満のシダレザクラ、ベニシダレザクラ、八重ベニシダレザクラが20本くらいある。それでも満開になると見応えがあって素晴らしい。







 ところで入り口付近のさくらの根元を見ると、ライトアップの仕掛けが準備されていた。これは期待できるかな。
 道の駅に戻って観光案内所で聞いてみたら、平日も17時から19時までライトアップしますとのことだ。これでライトアップの花を見て、今夜はここにとどまることに決めた。心配なことは富岡市では明日未明にみぞれになるという予報なのだ。そうなるとここは雪かな。
 
 それでもオールシーズンタイヤをはいてチェーンもある。その後に雨だから、溶けるまで待っているというのが現実的な答えだな。





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