ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ルーフベントの故障を外付けのモータースピードコントローラーを使って快適化修理 (2021/11/30)

2021年12月01日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 ルーフベントの故障を自分で修理できないかと、FANコントロールユニットの電解コンデンサを取り換えるところまでやったが、だめだった。

 純正の部品を買ってくるのも芸がない。これまでFANの吸排気とスピードコントロールは、立ち上がって上を向いてボタンを押していた。それを座ったままできるように快適化を兼ねて修理することにした。(奥に至ってはシートに上がってボタンを押しているようなありさまなのだ)



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 DCモーターのスピードコントローラーは色々なものが売られている。基盤の状態のものは安くていいがボリュームダイヤルや逆転スイッチをどこかに露出する必要がある。考えた末に一体型の筐体に入ったものを注文した。


モータースピードコントローラー DC 12V - 60V 20A DCブラシモータースピードコントローラー モーター速度調節 正転 逆転

MAXXFANのモーターは12Vフルにかけて3A程度なので、20Aで十分だ。

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 ルーフベントへの配線を調べていたら、ちょっと困った状態になっていることに気がついた。
一つはルーフベントに来ている配線が、黒線が+で白線がーになっていること。二つ目は集中スイッチのところではこの白線が見つからないということ。

 集中スイッチの後ろ側の冷蔵庫の奥の壁にー配線のための端子盤があって、この黒線の配線のうちのどれかが途中で白線につながってルーフベントに延びているはずだ。一方+配線は集中スイッチの裏の配線から簡単に取り出せる。



白線が端子盤のどの黒線につながっているのか、一本ずつ端子盤から外して心線対照して見つけ出した。ちょうど真ん中あたりだった。この線は独立した配線にする必要があるので、奥の方に独立端子盤に取り付けた。

 コントローラーから仮配線をしてルーフベントの回転具合を確認した。コントローラーの入力電圧は12.84V。
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速度ダイヤルが50%で5.59V、普段はこの程度で十分だ。
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速度ダイヤルが100%で10.86Vでビュンビュン回る。この時の電流は2.82Aだった。50%なら1.23Aだ。



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いよいよ取り付けだ。



 集中スイッチのパネルに四角の穴を開けてここに表からコントローラーを埋め込んだ。



 出来上がりはこんな感じになった。これで座ったままルーフベントの操作ができる。もっともルーフベントのカバーはこれまで通り立ち上がって開閉する必要がある。まあいいところではないかな。

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CAPTAIN STAGの小型 ダッチオーブン 鉄鋳物 角型を買ってみた (2021/10/1)

2021年10月02日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化


 先日久しぶりにニトリを覗いてみた。特にほしいものがあったわけではないが、ぶらぶら見ていたら小さなスキレットが目に留まった。



 いわゆるニトスキというやつで、キャンプで使ったら色々と料理の幅が広がりそうで夢がある。ちょうどロケットストーブの改良中で15センチのやつなどは、ヒートライザーの煙突の上で使うのに丁度いい大きさだ。

 だが、まてまて。どうも浅すぎる。もっと深くて蓋がぴったりと閉まるのものはないかと探していた。どこかに小型のダッチオーブンがあるはずだ。



 そうそう、こういうやつだ。「肉と野菜を詰め込んで焚き火台に突っ込んで焼いたら、はい出来上がり」というほどイージーでもないだろうが、ちょっと面白そうだ。
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 ネットショップを探していたら角型のものが見つかった。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブン 鉄鋳物 角型



ちょうど届いたところだが、ロケットストーブのヒートライザーを外したところにうまく収まる。またキャンピングムーンの焚き火台にも収まる大きさだ。おまけに蓋は裏側が波型になっていてステーキ肉を焼くことができるようだ。

 これも色々と楽しみな道具が見つかったものだ。
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次のキャンプに備えてロケットストーブの改良をした (2021/10/1)

2021年10月01日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 6月のキャンプでペール缶を活用した ロケットストーブを試してみた



 キャンプ場での火遊びとしても、この煙突(ヒートライザー)からゴーゴーと火の手が上がるのを見ているのは楽しいものがある。
 調理にも使える実用的なロケットストーブもネットでは色々な形式のものが販売されている。このキャンプでは、試作したロケットストーブも工夫次第で調理にも使えることが実証できた。
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 本日から広島県でもコロナの緊急事態宣言が明けたので、いよいよじ~さんもキャンプの始動だ。その前に試作ロケットストーブを実用的なレベルに改良しておこう。





 まず、はめ込んだだけだったヒートライザーのステンレス煙突の下側に切れ込みを入れて、ヒートライザーに固定した。



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 次にヒートライザーを燃焼部に引っ掛けるフックを付けて、簡単にヒートライザーの付け外しができるようにした。







 このフックは二段式で高さが10センチほど変えられる。

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 そして煙突の上部にぐるりと空気穴を巡らせて、ここから二次燃焼空気を取り込むようにした。



 これには一工夫して煙突の外側に一回り大きなペンキ缶をかぶせて、空気の取り入れ口をペンキ缶の下部に設けて、上昇気流が空気穴から出ていくようにしたのだがうまくいくだろうか。

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 さらにこのペンキ缶にはステンレスの太線で簡易五徳を組み付けた。
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 これが出来上がりの状態だが、うまく機能してくれるといいが、キャンプが楽しみだ。
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かなり貧弱だが、お座敷モードにした際のテーブルの脚を作成 (2021/7/31)

2021年07月31日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 今回のたびでは3rdシートをフラットにして、荷物がたくさん置けるようにしている。2ndシートは運転席の後ろ側に、テントポールやキャンピングチェアなどのちょっと長めの荷物をたくさん積み込んだので、シートバックは立てたままになっている。こちら側が二人でたびに出た際のじ~さんの定位置だ。



 ところがここにじ~さんが座ると、とにかく狭くて身動きがつかない。テーブルが胸にあたるほどなのだ。これはテーブルの脚が2席目、3席目の座面の間を突き抜けて床で固定されるせいなのだ。これをもう少し後ろにずらすようにしたい。ここで思いつくのはテーブルを自作する際の脚で、以前直径10センチ位の木製の脚の先にねじ込みボルトが付いているもの。テーブル板には専用の固定用プレートを木ネジ留めするようになっていたと思う。

 実は小樽の出発前にホームセンターに立ち寄って探してみたのだが、残念ながらなかった。仕方なしに昔懐かしい「イレクターパイプ」を使って、工作することにした。



 テーブル側のソケットは手持ちのコーススレッドで固定した。取り外しできるようにソケット部を接着していないので、接合部が割れそうでちょっと怖いところがある。



 シート座面側はT字ジョイントにして、座面に直接置くようにした。

 これでテーブル位置の自由度が大きくなった。
なお、座面の下(座席モードでは足を下ろすところ)には衣装用のコンテナBOXをおいて食品、水などの収納スペースになっている。

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キャンプやキャンカー内でホットサンドを焼くために買った (2021/7/14)

2021年07月15日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 家でホットサンドを焼く際にはIHヒータのタイマーを使っている。



 出先では時計見ていると時間があいまいになってしまう。そこで3分の砂時計を買ってみた。
スマホのストップウオッチで計測してみたら、3分07秒だ。まあ誤差の範囲だ。

 あれ、ホットサンドを焼くときにあっさりスマホで測った方が良かったかな?

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