ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

こういうのもあります90度ひねりのUSBアダプター (2021/7/5)

2021年07月05日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化


 最近買った小物としては、この90度ひねりのUSBアダプターがある。



 バックカメラが故障したので、かねてから目を付けていた3カメラドライブレコーダーを導入したのが、6月4日だった。その後も付帯工事をばたばた行っていたわけだが、バックの真下カメラのワイドモニターをインダッシュに取りつけることとした。

 まあ、見てくれは今一つ冴えないところがあるのは、、旧来のモニターをそのまま使っているので仕方がない。カーオーディオが見づらくなったのも許容範囲だが、問題はカーオーディオのUSB差込口がこのワイドモニターによってふさがれてしまったことだ。



 小型のUSBハブを取り付ける方法もあるが、この90度ひねりのUSBアダプターを使えば下からUSBメモリーを差し込むことができる。



 これで問題解決だ。

-------------------------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

TRIPOD Mini は小さな五徳です (2021/7/3)

2021年07月03日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化


 キャンカー アラモの中では煮炊きにはカセットガスコンロを使っている。

 このカセットガスコンロは内炎式でガスのノズルが大きなリング状に配置されている。
汚れをあまり気にしないで使っていたら、あちこちが錆びてきたので、5月末に錆止めをして簡単に塗装をしたところだ。 





 ヒートパネルがついていて火力が強いのはいいのだが、付属の五徳のサイズが大きいので、小さな鍋をかける際には五徳にステンレスの網を載せてから使っていた。このステンレスの網は赤熱するとグニャグニャに曲がってしまう。そして冷めても曲がったままで、落ち着きが悪い。





 そこでこのTRIPODミニ五徳の出番だ。これも先だっての**市場のポイント10倍で買ってきた。

 裏側にぐるりと切り欠きがあって既存の五徳にぴったりはまってガタガタしないところがいい。小鍋を載せてもぴったりと据わって安定している。大きい鍋でもこれでいいかなと思うが、火力の損失があるような気もする。
 問題はこのミニ五徳を載せたままではカウンターの蓋が閉まらないこと。



 こうして既存の五徳の下に置くと収まりはいいが、運転中にガタガタ音が出るだろう。それに使うたびに下から出してくるのも面倒だ。一工夫が必要だな。単体の商品としては使い勝手がよさそうだ。

-------------------------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

コメント

バッテリーが上ったわけではないが、8年以上経過したのでメインバッテリーの交換だ (2021/7/1)

2021年07月01日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 今回、**市場の買い回りポイント10倍キャンペーンで注文した中のメインはメインバッテリーだ。



 それでも高級バッテリーではなくてありきたりのトラック用バッテリーなので、びっくりするような価格でもない。一個が11000円台半ばで、ポイントが10倍なので実質10000円台で購入した。




たが、アラモは24V なので二本必要なのだ。サブバッテリーと違って今まで標準搭載のバッテリーで8年以上過ごしてきたので、高性能バッテリーにしようとか容量のUPなんてあまり考えないで、標準並みの性能があればいいやと割り切った。だが品質管理の怪しい大陸やそのでべそは避けたいということで、国内製造のPanasonicにした。そのトラック向けの標準的なバッテリーで「PRO ROADシリーズ」、交換するならこれにしようとあらかじめ決めていた。
 開封してみたら2021年1月の製造のようだ。解放電圧は12.53Vと12.54Vだった。

-------------------------------------------------
 これまでのバッテリーは古河バッテリーの配送車向けの標準バッテリー HiDash 80D26L  で、今のところ2週間ほど車を動かさなくても24V 台の電圧を維持しており、これまでいわゆるバッテリー上がりということはなかった。そのため今すぐに交換が必要という程のことはない。しかし既に8年以上使ってきたこと、電圧が24.0V付近になると充電器で充電しているがすぐに満充電になってしまうので充電容量が相当に小さくなっていると思われること、今月末からしばらく北海道のたびに出かけることから出先でのトラブルのないようにしたいというような事情から、余裕を持って交換しておくことにしたわけだ。

-------------------------------------------------
 メインバッテリーの交換はバッテリーが重いというだけで、接続ケーブルを外して古いバッテリーを降ろして、新しいバッテリーに入れ替えるだけなので何も考えることなくスイスイ作業をすればいい。だが少しは清掃しながら作業をする方が今後ためだ。



 バッテリーの上面が少し濡れていて、バッテリー抑え金具のところに白いものが溜まっている。硫酸塩の結晶かな、これはまずいなあ。4月の車検の前にバッテリーに補水した際に水を入れすぎて、接栓からこぼれてしまったかな。
バッテリー台はわずかにサビているだけ。数年前にサビチェンジャーを塗ってその上からシャーシーブラックを吹き付けたのが良かったようだ。
 これらの錆びたところを清掃して、サビチェンジャーを塗っておく。
ターミナルの錆はサンドペーパーで落としておく。





 ここで新しいバッテリーを箱から出そうとしたら出ない。持ち手がないのだ。止む無く箱を引きちぎって取り出した。





 設置も簡単、重いだけ。たびを前にしてぎっくり腰にはなりたくない。

 この後は外部電源に接続して、IGNスイッチを入れて車載充電器で3時間ほど、SUB1とメインバッテリーを並列充電した。

-------------------------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

うまくいったぞロケットストーブ、ゴーゴーと火炎が上がるがこのままでは使いにくいぞ (2021/6/21-22)

2021年06月22日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化


 21日からロケットストーブの試運転という名の調整をしている。
最初はペール缶内の燃焼室の高さが低すぎて、火炎がヒートライザーに回っていかなかったようだ。



 そこでヒートライザーを取り外してペール缶の底に石を入れてヒートライザーをここまで高くした。



 今度はヒートライザー(煙突)から炎が上がるようになった。



 燃焼室の炎も横に引かれている。
これで調理はどうなるかな。



 火が弱くなったところで燃料口の蓋を閉じて、煙突の先に網を置いて肉を焼く。焼き肉の火力としては丁度いいところだが、焼ける範囲が極めて狭くてお一人様でも肉だけしかやけない。

--------------------------------------------------
 もう少し考えてみよう。



 燃えやすい小枝をたくさん詰め込んだら、まさにロケットの噴射だ。だがこれは見るだけで、実用的ではない。

--------------------------------------------------



 今朝になってペール缶の底を見たら灰と消し炭がたまっている。



 これはロケットストーブというのは燃焼効率がいいので、灰は少ししか残らないと思っていたが、この形式では効率が悪いということだろうか。この灰などは処分しなければならないので、ヒートライザーは取り外し式にして、ペール缶をひっくり返して灰を捨てるような構造にするほうがよさそうだ。



 炊事場の炉のところにあったレンガを一時借用して、これをペール缶の底に入れてヒートライザーを載せてみた。









 弱い火でもヒートライザーに火炎を引っ張っている。
だが薪を入れると下のほうばかりでなく、上のほうに燃え広がって燃焼が無駄になっているような気がする。

 ペール缶が冷えたら、下のほうに穴をあけてみよう。

--------------------------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

コメント

ペール缶内に燃焼室をもつヒートライザ付きのロケットストーブを作ってみた (2021/6/19)

2021年06月20日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 最初に作ったペール缶を利用した焚き火缶は2年くらい大活躍してくれた。





 その後キャンピングムーンの焚き火台を買ったので、ほったらかしになって埋もれている。それも活用しつつロケットストーブを作ってみた。



 ずっとロケットストーブを作ってみたいと思っていて、どんな構造にしようかとあれこれと検討していたところだった。

--------------------------------------------------
 完全自作のロケットストーブとしてよく見るものは、外部に取り付けたステンレスの煙突を燃焼室にして、ペール缶のヒートライザーに接続して二次燃焼を行うもの。今や当たり前すぎて面白みがない。それにこのタイプはしばらく使っていると、ペール缶の中のステンレス煙突の直角エビ管や直管の根元部分が高熱の影響でボロボロになるらしい。
 それと燃焼室が小さいので燃料(薪)を小さく切って、分けて入れる必要があるが、これがすこし面倒だ。

--------------------------------------------------


 色々と考えたあげくに、以前の焚き火缶を半円柱に折りこんで、その中心にφ106のステンレス煙突を立てて断熱し、ヒートライザーを作る。このヒートライザーを新しいペール缶に入れ込むわけだが、底を8センチくらい浮かしてボルトで固定する。ペール缶底部を広く燃焼室にして、底から火炎を吸い込むようにしようというわけだ。概念的にはうまくいくはずだ。

--------------------------------------------------


 今回購入したのは、ステンレス煙突φ106直管450㎜と断熱材としてパーライト5リットル×2袋。その他は手持ちの材料になる。

--------------------------------------------------


 新旧のペール缶だが、古い方は錆だらけになっている。



 古い方のペール缶の底の外周部分をディスクグラインダーで半分ほど切断する。



 そしてこの段階で旧ペール缶の底にステン煙突用の穴を開けて、周囲をバールでたたいて丸く成型しておく。ステンレス煙突を入れ込む穴だ。



 ペール缶の円筒になっていた側の底を切ったところが半円の直線部になる。長さを合わせて切断してから円筒部を平面上に成型しつつ、角を曲げて半月断面を形成していく。これがなかなか大変だ。



 こんな風になればいいわけだ。





 折りこんだ部分はがっちりとボルトで固定して変形しないようにする。上の写真のような半円柱が完成した。
この半円柱のヒートライザーを新しいペール缶に半円に仕切るように押し込む。この時、底に8センチほどの空間を残して火炎がヒートライザーに吸い込まれるようにしておく。これでよければヒートライザーの半円柱を外側になるペール缶にボルトで固定する。

ここで新しいペール缶の蓋を半分強に切断してヒートライザーの上蓋を作っておく。

--------------------------------------------------


 ここでやっと煙突直管の出番になる。絞りがついているところを少しへこませて穴に差し込むと簡単に挿入できる。ここで挿入位置は底の穴から1センチ程度先が出る程度にする。



 いよいよヒートライザーに断熱材のパーライトを充てんする。

--------------------------------------------------


 これに先ほど作成したヒートライザーの上蓋を付けたら完成だ。



 この上蓋は新しいペール缶のものなので、上蓋にパッキンのゴム材がついている。このゴム材は試運転の時にバーナーで焼き切ってしまおう。



 これが完成形だが試運転をしなければうまくいくかどうかわからない。
うまくいったら燃焼部の蓋を改良しようかな。

 ここは住宅地なので焼却炉のようなものを使うわけにはいかない。キャンプ場に行ったときに試運転することになる。試運転が楽しみだ。
-------------------------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。





コメント