ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

納車されたアラモ(Be-cam ALAMO) 1

2013年04月29日 | キャンピングカー
27日に納車されて、記念写真のひとつも撮らずに日が暮れた。そこで昨日、今後の快適化をイメージするために、少し広い場所で素のアラモの中を写真に撮った。
まずは外観全景1枚。



続いてインテリア


空間が広い。それもバンクベッドが跳ね上げ式。カタログでも展示車でもベッドは引き出し式だったので、すっかりそのつもりで色々な快適化計画を立てていたが、考えを変えなければならない。
でも天井空間が広いのはうれしい驚きだ。
取り扱い説明書には、降りてこないように上部のロックに固定しろと書いてあるが、そのロックがない。営業さんはダンパーが効いているから大丈夫ですよと言っている。


ベッドを下ろす。ダンパーが効いている。大きくなったバンクベッド。
高さは74センチある。これなら座高の高い自分でも快適に過ごせそう。幅は164センチ。奥行きが165センチ??なんだ?なんだ!!
寝てみると頭半分がベッドからはみでるし、布団をかけたときの足元の余裕を考えると、頭がまるまる、ベッドから落ちることになる。
注文時のカタログでは SIZE:1,850(1,520)×1,670mm となっている。(  )は引き出し式のときにベッドの手前側を引っ込めたときの数字。
いくら改良するといっても、大人の就寝定員を減らすのは無しではないか。
よく見ると、ベッドの一番奥に板の仕切りがある。その奥は中央部で23センチの板の床部分がある。両サイドはシェルのカーブに沿って、床の部分は狭くなる。この板を何とかすれば、中央部で1,850は確保できそうだ。これはベンダーさんになんとかしてもらわないと、使えない。

次はダイニングスペースとシート。自分はブラウン2色をオーダした。ベッドのマットも統一されて、落ち着いた感じでなかなかいい。シートはひっくり返して裏面が使えるFASPシート。2列目は前向きにできる。
これは無骨すぎると思うのが、3列目シートの3点式シートベルトの肩の上(頭の横)の固定部分。キャンピングカーの安全強化規制で3点式シートベルトとしたというのはいいが、ここにはカバーをつけておかないと、ちょっとふらついて頭でも打ったら安全強化が変じて危険強化になってしまう。


次はギャレー。標準ではこうなる。
ミニカセットガスコンロがかわいらしい。
実際に使い始めてみないとどうなるかわからないが、自分は一口の火力の弱いコンロでは満足できそうにない。かといって2口バーナーを設置するには、ガス供給機も入れるとかなり金がかかる。
そこでアウトドア用の2口カセットガスバーナーの設置を考えている。



ちょっと色合いがよくないのと、場所をとるのが欠点。最大の問題はカセットガスボンベがバーナーの下にぶら下がるタイプなので、調理台の天板に丸い穴を開けなければならない。新車の今はそこまで決断しかねている。
ただしガス炎の熱の一部をカセットボンベに伝えるヒートパネルがついているので火力は強力だ。
一番簡単なのは、もうひとつ高火力のカセットコンロを買うことだ。


この写真は電装BOX。中にはサブバッテリーと24V→12VのDC-DCコンバータ、ビーアシストが入っている。
標準仕様はこの上に靴箱兼TV台が乗っているのだが、靴箱が大きすぎるのでとりあえず取り外した形で納車してもらった。


これが、外に持ち出した靴箱。立派なできばえだ。そして重い。貼り合わせのぺなぺなしたパネルではなくて、無垢の板だ。
家の中でベッドサイドのボードとして使えそうだ。



これが多目的室。自分はカセットトイレを設置してもらった。
なんとか設置したという感じでぎりぎりだ。自分が中に入って座ると足がドアにつかえる。
狭くて窓もないから、閉所恐怖症になりそう。

インテリア最後はベンチレータ。


気温によって風量が自動で変化するAutoモードもあって便利そう。
MAXXFANです。雨のときにも雨水が入ってこないようになっている。


本日はここまでとする。






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