ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

タイヤローテーション

2014年02月03日 | キャンピングカー
 先週のことだが、10000キロを超えたので(正確には11500キロ)タイヤローテーションをしようと思って、車載工具でホイールナットを回そうとしたがびくともしない。ホイールレンチのバーの先端に片足をかけて(窓枠に手をかけて)上から勢いよく80キロの体重をかけてもまったく動かない。エルフのマニュアルによれば、後輪ダブルタイヤの締め付けトルクは300-400N(ニュートン)(これは自分のマニュアルの読み間違いで下のコメントにもあるように正しくは450-550N・mである)とのことである。車載工具のバーの先端に60キロの体重をかけて反動をつけて締めると900Nになると書いてあったので、80キロの自分がバーの先端に乗って反動をつけてゆるめようとしても回らないということは、いすゞの製造工場でエアツールを使って、「プシュン」と締め付けて1200N以上のトルクで締まっているのだろう。今回はタイヤローテーションできなかったということで済んでいるが、パンクしてスペアタイヤに取り替えようとしたときに、ホイールナットが回らなくてサポートに来てもらうようなことにはなりたくない。

 今日になっていすゞの営業さんに電話して、ホイールナットを一度緩めて、正規のトルク(300-400N)で締めなおしてもらうことにして、工場に持ち込んだ。一度緩めて規定トルクで締めてくれたということなので、工場を後にして自宅で車載工具でトライしたけどまたびくもしない。
 再度工場に掛け合って、自分の立会いの下にエアツールで一度緩めて、次にトルクレンチを使って締め直してもらうことにした。(どうも前回はエアツールでプシュンと締めた模様)
 
 作業が終わって。お疲れ様、ありがとうといった後で、締めたナットを”車載工具”で再度緩めてみてくれと頼んだ。20台の若いメカニックが渾身の力でまわそうとしたが、車載工具ではナットは回らなかった。
 さてさてこのいすゞBe-Camでは、走行中にどこかでパンクしたらどのようにしてスペアタイヤに交換するのだろうか。マニュアルを隅から隅まで読んだが、規定のトルクで締めたナットは車載工具のハンドルバーに体重をかけると簡単に回るようにしか書いていない。
 一番簡単なのは、ホイールレンチのハンドルバーに鉄パイプを差し込んで長くすることなのだが、スカートにあたってしまうので長くできない。
 (追加、この後販売店を通してAtoZからホイールレンチの長いやつを送ってもらった。そいつに水道管を延長パイプにして全長1メートルのハンドルバーにして緩めるときに使用している)


 こんな話はカムロードベースのキャンカーのブログでは見たことがないので、Be-Camベースのキャンカーに固有のことなのだろうか。それとも私のクルマ固有のことなのかな。
まあ、ともかく車載工具でホイルナットをまわす知恵を出さないと困るのは自分かな。


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電圧表示計

2014年02月03日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 先日DCデジタル電圧表示板(max30V)を買ってきたので、重い腰を上げて取り付けた。場所は助手席の後ろの運転台と居室の間の側壁。電圧表示計の現物にあわせてカッターでパネル(ベニヤ板)を切り取ってすっぽりはめ込んだ。この程度の電圧表示計は誤差はつきもの。いつも使っているテスターよりも0.2V程度(at 26V)大きめに表示される。わかっていれば運用で対応できる。

 


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