ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

鹿児島県をあとにして

2014年02月14日 | 2014/2 鹿児島のたび
 今朝の目覚めは6時だ。車内の温度は10度でちょっと寒いのでwebastoをつけるついでに電圧を見ると24.1Vになっている。ここのところ走行時間が少ないため、次の朝はいつもアイドリングで充電する羽目になっている。今朝も30分程度充電しておくことにした。
 明るくなって外に出ると雨は上がったようなので、道の駅に隣接している公園を歩く。これがなかなか広い。体育館のほかにグランドゴルフというのだろうか、10センチくらいの玉をころがしてピンを立てたサークルに入れるコースが18Hが2箇所に作られていて、すでにグランドシニアの人たちが4組くらいプレーしていた。
 朝食の後は湧水を汲みに行く。本日の湧水は志布志 普現堂湧水で平成の名水100選に入っている。
付近は親水公園として整備されており、蓬の里という入浴施設、レストランまである。駐車場から湧水源まで400メートル位で池のまわりの遊歩道を歩いていった。ここもがけの下から湧いた水が小川になって池に流れ込んでいる。このがけの下に湧き出した水を直接ポリタンクに流し込む。


クルマの水タンクがほとんど空になっていたので、10リットルポリタンク+PETボトル3本で2往復した。

 さて、鹿児島県でまだ訪れていない道の駅もかなりあるが、見に行きたいところはおおむね回ったような気がする。また雨が降り始めたので、外に出て歩き回るのも億劫だ。ということで鹿児島県はこれでおしまいにして、海岸沿いに宮崎を見て歩きつつ帰路につく事にした。
 まず向かったのは、野性の対馬馬の都井岬。生育地の入り口にゲートがあって、協力金400円を支払ってクルマで中に入っていく。ゲートの係員は「今日は雨が降って寒いからお馬さんは出てこないかもしれませんよ」といっていた。道路の上も下も急斜面の牧草地、最初の駐車場に入っていくとすぐ下の斜面で4頭がひたすら草を食べている。日本在来種だから小柄な馬体で、かわいい眼をしている。今の時期は緑の草はわずかしかない。
 

 しばしクルマの外に出て写真を撮ったが、雨も降るし風も強いのでクルマのフロントガラス越しに眺めていた。
その後道を先に進むと斜面のところどころに3~4頭ずつの群れで草を食べているのが見える。
さらに進むと大きなホテルが数棟建っていたが、どれも営業はしていない様子。その昔は青島、日南海岸とセットで宿泊はここにするという観光コースになって賑わっていたということなのだろう。
 それから海岸沿いの道の駅「なんごう」に立ち寄って昼食。ここは眺めのいいところで、天気がよければテラスで海を見ながら食事をしたいところだが、この雨と風ではどうしようもない。


さらに進んで道の駅「フェニックス」。ここで車中泊の予定だったが、道の駅に夕食の品がない。宮崎市内まで走って買い物をしたら、フェニックスまで戻る気がなくなった。そこで「みやざき臨海公園駐車場」にやってきた。トイレもきれいで駐車場もほぼ平坦なので、ここで車中泊。
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