車検の前に発見した、ライセンスランプの中にゴミがたまる問題は簡単に片付くだろうと思っていた。
当面の対策としてライセンスランプの裏側をプラスチック系のフィルムで覆うことは、材料さえあればすぐにできそうだ。すぐに頭に浮かんだのはシャンプーの詰め替え用の容器で、これはかなり丈夫そうだ。
根本的にはライセンスランプのユニットごと、サイズの合う汎用防水LEDランプに交換する。これは探せば色々なものがあるだろう。そういうことで車検に出している間にいろいろと調べてみた。
そうするとライセンスランプというのは地味だが難しい規制があって、簡単に汎用の明るい防水LEDライトにユニットごと交換するというわけにはいかないというのが分かってきた。
夜間に20メートル後方からナンバーが見えるということだけでなく、「均斉度」という尺度で規制されているそうだ。要するにむらがあってはいけませんということで、ナンバーの8か所で同じ明るさでなければならないというのが規定されている。これはユーザーが簡単に調整できる範囲ではない。ちなみに純正のハロゲン球をLED球に交換してもなかなか均一に照らすことはできないようだ。それでLED球の適用範囲にライセンスランプやナンバー灯というのが出てこないわけだ。
仕方がない。当面の対策と思っていた方法を恒久対策にしよう。
まず、ランプユニットを外して洗剤で洗い、錆を落とした。
それからシャンプーの空き袋を使って両面テープで裏側を覆うようにカバーした。
これで取り付けようとしたが、ハロゲン球とカバーにした袋が密着してしまう。これでは袋が溶けてしまうのではないかと心配になった。
それでカバー材料の変更だ。次の手は粘着アルミテープだ。
端子の部分はプラスチックの薄い板を使って、短絡から保護した。このようにアルミテープで全体をカバーした。
導通試験をしてからボディに組み付けて完成だ。これはもうこれでいいことにした。
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当面の対策としてライセンスランプの裏側をプラスチック系のフィルムで覆うことは、材料さえあればすぐにできそうだ。すぐに頭に浮かんだのはシャンプーの詰め替え用の容器で、これはかなり丈夫そうだ。
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まず、ランプユニットを外して洗剤で洗い、錆を落とした。
それからシャンプーの空き袋を使って両面テープで裏側を覆うようにカバーした。
これで取り付けようとしたが、ハロゲン球とカバーにした袋が密着してしまう。これでは袋が溶けてしまうのではないかと心配になった。
それでカバー材料の変更だ。次の手は粘着アルミテープだ。
端子の部分はプラスチックの薄い板を使って、短絡から保護した。このようにアルミテープで全体をカバーした。
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