ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

本日はまず「松源寺門前桜」、次いで「瑠璃寺のしだれ桜」 (2023/3/30)

2023年03月30日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 本日も晴天で絶好の観光日和りだ。
本日はまず「松源寺門前桜」に行く。小さな道の行きどまりが松源寺で、横にそこそこの広さの駐車場がある。寺はこの行きどまりの道の正面にあるのではなくて、ぐるっと回った反対側に山門があるという配置になっている。そのぐるっと回ったところにこの門前桜がある。





さくらの枝の下を通って山門に至るのが正規の参詣ルートというわけだが、今ではこの参詣道は畑の中の里道のような草の道になっている。









樹齢は300年のエドヒガン桜だ。

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 次に向かったのは「瑠璃寺のしだれ桜」だ。坂道を登っていくと上の方にそこかしこにさくらの花が咲いている。
そして道路の両側に石造りの金剛力士(仁王)像が立っている。ちょっとユーモラスな感じで、国東の旧千燈寺跡の石造りの仁王像を思い出した。





 右手に行って一段高いところに瑠璃寺がある。



瑠璃寺の鐘楼のわきに立派なさくらの大木があるがこちらはあまり話題にはならない。それでも源頼朝・寄進の地主桜だそうで二代目だそうだ。
瑠璃寺のご本堂は金剛力士(仁王)像からまっすぐ上がってきた石畳の道の突き当り、薬師堂だ。





 その薬師堂の左手前にあるのが「瑠璃寺のしだれ桜」。源頼朝・寄進のしだれ桜とされていて、樹齢は200年、四代目だそうだ。





 取り立てて珍しいということもないエドヒガン枝垂れ桜で、四代目なのに天然記念物というのが理解しがたいところだ。

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 今夜もここまでだなあ。今日は他に4件見てきたが、またあとで投稿する。

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麻績の郷「舞台桜」と「石塚桜」 (2023/3/29-3)

2023年03月30日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 「くよとの枝垂れ桜」から飯田市中心部を数か所回ったが、そちらは後日まとめることにして、本日の締めくくり。
麻績の郷「舞台桜」と「石塚桜」だ。



 駐車場から右手奥の石段を上がった先に見えるのが「舞台桜」だ。





 これはまた素晴らしい姿形だ。樹齢は350年の枝垂桜だが、普通のエドヒガン枝垂れではない。新品種でここが唯一となる半八重枝垂れ紅彼岸桜なのだ。





花弁が5枚から10枚とまちまちで、ちょっと豪華な感じがする。



大きな建物は旧座光寺小学校舞台校舎で歌舞伎舞台兼用の小学校校舎は珍しい。明治7年竣工ということだ。これも素晴らしい。





舞台桜の周りではそろいの法被を着た小学生のさくらガイドたちが、メモを見ながら一生懸命説明している姿がほほえましい。

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舞台校舎のわきを通っていくと、古墳の上に立つエドヒガン枝垂れ桜がある。樹齢250年の「石塚桜」だ。







今日の青い空をバックにさくらが映える。

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 今日の最後にやってきたのは「道の駅南信州とよおかマルシェ」だ。正面がぐるりとテラスになっていて、中ほどが大きく湾曲したユニークなデザインの建物だ。産直の店が充実しているということだったが、午後3時半にはほとんど売り切れていた。こちらは明日の朝の楽しみにしよう。



食品が売り切れでも心配はない。棟続きの隣がスーパーマーケットで20時まで営業している。



そして内部でつながっている。

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本日の走行距離は42キロ、燃費は8.0km/Lだった。

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「増泉寺の天蓋しだれ桜」と「くよとの枝垂れ桜」 (2023/3/29-2)

2023年03月30日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 杵原学校の次は、増泉寺にやってきた。



 この天蓋しだれ桜は天蓋のように庭内を包み込む樹形により、そう呼ばれているということで、樹齢は推定300年。









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 毛賀の「くよとの枝垂れ桜」に向かうわけだが、ナビに従って進もうにも道が狭い。傾斜地を通る細い道の途中にあるようだ。この先に駐車場はないということなので、その道を走るのはあきらめてぐるっと回って下側からアプローチした。



「くよとの枝垂れ桜」を正面に見るように入っていく道幅に少し余裕があったので、そこに路駐して急いでみてきた。





おお、狭い道に覆いかぶさるようにして枝を広げている。









 なるほど「くよと」と呼ばれているように、上段に供養塔が並んでいた。

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