ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ガタガタのダートの末にたどり着いた「コッタロ湿原」も、もうすぐ草原になりそうだ (2023/8/29)

2023年08月30日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 弟子屈から国道391号線を釧路に向かって走っていく。



塘路湖から右折して湿原に入っていく。ここからは湿原の中のダート道路になる。アップダウンはないが延々と続くダート道を、速度を30キロくらいに抑えても、トラックシャーシではガタガタとして嫌になってくる。



対向車が全くなかったので砂埃に悩まされることはなかったが、到着した「コッタロ湿原」のレストハウスの入り口にシャッターが下りている。展望台へはこのレストハウスの中を通って、裏の階段を上っていくようになっている。道が通行禁止になっているのかと思って張り紙を見たら、トイレの故障だそうだ。



それならばと建物の横を回って、この急階段を上っていく。ところがちょっと登っただけで息が切れる。年齢的なこともあるが、この一か月ろくな運動もしないでごろごろしていたからなあ。



そんなに息を切らせて登ってきた展望台からの風景はひどいものだ。



草原の中に細長い池があるだけの風景だ。下の写真は2015年8月のコッタロ湿原だが、これから8年でこんなに草地ばかりになっている。上からみたらこれだけど、入り込んだら草地と思っていてもズブズブの湿原だというならいいことだけど、草地化が進んでいることだけは確かだ。



展望台からは塘路湖に戻る道ではなく、北西に進んでいく。展望台からこちらは一応舗装されているので、アップダウンはあるがダート道路よりもはるかにましだった。



展望台を出てすぐのところの道路わきにキタキツネが立っていた。近づくと横の茂みに入ってこちらをうかがっている。何ももらえないと分かったのかそそくさと道路脇を去っていった。

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 コッタロ湿原に来る前に摩周駅前で早めの昼食を食べてきた。



喫茶兼食堂の「poppotei」、外観も内装もちょっと洒落ている。





生姜焼き定食と豚丼(大)、豚丼は柔らかいロース肉が10枚で甘辛いたれが美味かった。

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 釧路の市街地に入ろうかというところで道路わきに「鶴野駐車公園」というのを見つけた。ちょうど眠気が出てきたところでもありここで休息だ。と思ったがトイレも水もあるのでここに落ち着いた。



本日の走行距離は100キロ、燃費は13.0km/Lだった。これは今回の旅では最良燃費だ。

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