狙っていたバッテリーが大幅に値上がりしているのを偶然に発見して、アマゾンにて値上がり前の価格で駆け込み購入したのが2月21日だった。
購入したのはオリエンタルOPC12-150という、160AHのAGMバッテリーが2本。単純にバッテリーの乗せ換えというわけではなく、この際もう一つのバッテリーバンクであるリチウムイオンバッテリーも含めて充電系統を再構築しようと思っている。そこになかなか手がつかないのは、事前準備が足りなかったり、確定申告などがあってバタバタしたからだ。
やっとオルタネータとソーラーをうまく切り替えて3系統のバッテリーに充電するための回路の検討を始めた。そして昨日このバッテリーの初期放電試験を行った。
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負荷は先日作成したニクロム線負荷約300Wだ。電圧測定のためにアラモにつけていたSUB1用の電圧メータを持ってきた。テスターの読みとはほぼ合致している。
バッテリーからの電流は10A前後だ。このニクロム線は600W用のものを二つ折りにして4本使っているので、定格電流は6A×4で24A ということになる。それで10Aなら余裕だ。しかし接続用のコードが細くて長いので、コードの所でも電圧がドロップしていた。ニクロム線は赤熱はしないものの間違いなくヒーターでかなり熱くなっている。近接しておいていた合板が少し焦げてきた。
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あれれ写真のピントが後ろのれんがになっている。
それで測定結果はこんなものだ。
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7時間で72AH放電して24.0V(9.7A)になった。これで放電深度は45%程度だろう。ここで負荷を切り離したら10分後に24.4Vになった。今後の運用ではSUB1の放電限界として24.0V(10A)~24.4V(0A)で管理していこう。
この測定結果はメーカーが公表している放電特性のグラフと合致している。(当たり前だ)
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この後はまたフル充電に近いところまで充電器で充電だ。
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ところが使っている充電器が3A/29.4Vなので充電に時間がかかる。計算上は24時間だが最後には1Aくらいで充電するからどれだけかかることやら。まあ29.2V位になったらアラモに載せてあとはソーラーに任せよう。
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購入したのはオリエンタルOPC12-150という、160AHのAGMバッテリーが2本。単純にバッテリーの乗せ換えというわけではなく、この際もう一つのバッテリーバンクであるリチウムイオンバッテリーも含めて充電系統を再構築しようと思っている。そこになかなか手がつかないのは、事前準備が足りなかったり、確定申告などがあってバタバタしたからだ。
やっとオルタネータとソーラーをうまく切り替えて3系統のバッテリーに充電するための回路の検討を始めた。そして昨日このバッテリーの初期放電試験を行った。
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負荷は先日作成したニクロム線負荷約300Wだ。電圧測定のためにアラモにつけていたSUB1用の電圧メータを持ってきた。テスターの読みとはほぼ合致している。
バッテリーからの電流は10A前後だ。このニクロム線は600W用のものを二つ折りにして4本使っているので、定格電流は6A×4で24A ということになる。それで10Aなら余裕だ。しかし接続用のコードが細くて長いので、コードの所でも電圧がドロップしていた。ニクロム線は赤熱はしないものの間違いなくヒーターでかなり熱くなっている。近接しておいていた合板が少し焦げてきた。
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あれれ写真のピントが後ろのれんがになっている。
それで測定結果はこんなものだ。
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7時間で72AH放電して24.0V(9.7A)になった。これで放電深度は45%程度だろう。ここで負荷を切り離したら10分後に24.4Vになった。今後の運用ではSUB1の放電限界として24.0V(10A)~24.4V(0A)で管理していこう。
この測定結果はメーカーが公表している放電特性のグラフと合致している。(当たり前だ)
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この後はまたフル充電に近いところまで充電器で充電だ。
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ところが使っている充電器が3A/29.4Vなので充電に時間がかかる。計算上は24時間だが最後には1Aくらいで充電するからどれだけかかることやら。まあ29.2V位になったらアラモに載せてあとはソーラーに任せよう。
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