ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

キャンプ場内を散策しつつ薪拾い、ロケットストーブの調子が良くなってきて楽しい (2021/6/23)

2021年06月24日 | 2018- キャンプ


 今朝は梅雨とは思えない快晴だ。気持ちがいいよ。



 今回は食パンの6枚切りを持ってきたので、毎朝ホットサンド半分折りの朝食だ。チーズとハムを挟んで、車内のカセットガスで焼いてタープの下に持ち出す。



 こうして広いフィールドに出して食べるとおいしい。



 いい天気なのでタープの下に座っていると朝から少し暑く感じる。タープは裏側が銀色のやつなんだけど、安物なので生地が薄くて光が点々とすかして見える。二次的な日射対策が必要だな。
 スクリーンテントの上にタープをかぶせてもいいし、このタープの上に古いタープを重ねてもいいだろうな。

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 そんなタープの下にいるよりも、木の下の日陰のほうがいい。ここでオットマン代わりの踏み台を出してのんびりと昼寝だ。

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 一眠りしたらキャンプ場内の散策を兼ねて薪拾いだ。
火曜日頃からキャンパーが少し増えてきたが、まだまだ静かなものだ。とは言っても中高年層で何台もの車でやって来て、ずっと大声でおしゃべりに花を咲かせている人たちもいる。(夜遅くまで宴会状態だが皆さんワクチン接種は終わったのかと心配になる)





 聖湖畔まで出て見たら水量が多くて、いつも歩いている湖畔の砂浜まで水浸しになっていた。これでほぼ満水状態のようだ。



 さらに横にそれて遊歩道を歩いてたきぎを拾い集めた。くまに注意ということで、ホッ、ホーと大きな声を出しながら歩いた。

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 ロケットストーブの吸気口を大きくしたいが、リーマの代用品はないかと考えながら歩いていて思いついた。
点検用ハンマーの先が鋭く尖っていた。こいつで押さえてグルグルとねじ込んだらそこそこの大きさになるはず。
 


 やってみたら直径1センチ位の空気孔になった。



 これで火を入れたら燃焼室に入れた薪の火は、横に流れてヒートライザーに吸い込まれ、ペール缶の上から炎が上がることもなく丁度いい具合に燃えている。ただし薪を長いまま入れると上に燃え広がってしまうので、入れすぎ注意だ。



 この状態でペール缶の燃料投入口に焼き網を入れてとりもも肉を焼く。



 薪が燃え尽きて炭になったら煙突の上に蓋をしたら、普通のペール焚き火缶だ。
こんなことで一日が終わりだ。

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奥のワクチン接種予約が終わったのでじっくりとキャンプが楽しめる (2021/6/22)

2021年06月23日 | 2018- キャンプ
広島市は5歳刻みでちまちまと接種券を送付してくる。そうしたことで奥の接種券はじ~さんから一週間後の、6月21日に発送されたはず。先の例からすると23日が到着日かと予想していたが、22日のお昼に配達された。

 と広島市全体の予約状況を見ると22日の週はほとんど空きがない。早速、予約サイトで穴場と思われる日通の西広島倉庫を予約しようとしたら、空きは30日以降だ。近隣の接種会場もさらに先になるようだ。広島県の運営する大規模接種会場なら空いているが、遠いし二回目が4週間後のモデルナワクチンなので終わりは同じだ。

 あきらめて日通倉庫にした。二回目の3週間後も予約できた。

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 これでゆったりとキャンプを満喫できる。予約が終わるまではアラモの近くで半分待機しているようなものだったのだ。
 ところで改めて夕刻に広島市のワクチン接種予約状況を見たら、接種会場ごとの空き状況が一覧表になっている。



 今まではこんな表はなかったけど、どういうつもりなんだろう。最初からあれば便利だとは思っていたが、今この表を見ると腹が立つ。これを出して何が言いたいのかと不思議に思う。
というのは6月23日から6月28日までどの会場も空きがゼロ(唯一の例外が23日のマリーナホップの空きが1だが、お昼にここを申し込もうとしたら23日は×だったと思う)なので、何の価値もない情報なのだ。もっと早い時期からこの情報は出すべきだし、日にちの範囲を広げて空きのある日まで表示すれば役に立つのにと思う。

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 ロケットストーブの方は早速電気ドリルで下の方に空気穴を5カ所ほど開けた。リーマを持ってこなかったので穴が小さすぎる。





 投入口に蓋をしたら火力は弱まるがヒートライザーの方に火が回っている。空気孔を大きく数多く設けた方がいいようだ。

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 投入口に焼き網を乗せたら、燃焼室の炎が上にあがってこないので焼き物ができる。この場合、薪を入れすぎに注意だ。



 さらに煙突の先でも調理できる。



これはホットサンドメーカーでお好み焼きを温めているところだ。(お好み焼きは自宅でキャベツをたっぷり入れた広島風のシーフード、肉入りのやつを作って冷凍していたもの)キャベツが圧縮されてぎっしり詰まっている。



 このロケットストーブは煙突の先に蓋をしたら普通の焚き火缶にもなるし、ロケットストーブとしても面白い。家に帰ったら煙突の先の五徳を作ってみよう。それからヒートライザーを固定する仕組みが必要だ。

 なお煙突の先にヤカンを載せたらすぐに湯が沸いた。



 しかしヤカンの底がまっ黒になった。これはすすではなくて、薪に含まれていたタール分が煙となってヤカンに付着したものだ。

 これは面白い遊び道具ができあがったぞ。

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うまくいったぞロケットストーブ、ゴーゴーと火炎が上がるがこのままでは使いにくいぞ (2021/6/21-22)

2021年06月22日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化


 21日からロケットストーブの試運転という名の調整をしている。
最初はペール缶内の燃焼室の高さが低すぎて、火炎がヒートライザーに回っていかなかったようだ。



 そこでヒートライザーを取り外してペール缶の底に石を入れてヒートライザーをここまで高くした。



 今度はヒートライザー(煙突)から炎が上がるようになった。



 燃焼室の炎も横に引かれている。
これで調理はどうなるかな。



 火が弱くなったところで燃料口の蓋を閉じて、煙突の先に網を置いて肉を焼く。焼き肉の火力としては丁度いいところだが、焼ける範囲が極めて狭くてお一人様でも肉だけしかやけない。

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 もう少し考えてみよう。



 燃えやすい小枝をたくさん詰め込んだら、まさにロケットの噴射だ。だがこれは見るだけで、実用的ではない。

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 今朝になってペール缶の底を見たら灰と消し炭がたまっている。



 これはロケットストーブというのは燃焼効率がいいので、灰は少ししか残らないと思っていたが、この形式では効率が悪いということだろうか。この灰などは処分しなければならないので、ヒートライザーは取り外し式にして、ペール缶をひっくり返して灰を捨てるような構造にするほうがよさそうだ。



 炊事場の炉のところにあったレンガを一時借用して、これをペール缶の底に入れてヒートライザーを載せてみた。









 弱い火でもヒートライザーに火炎を引っ張っている。
だが薪を入れると下のほうばかりでなく、上のほうに燃え広がって燃焼が無駄になっているような気がする。

 ペール缶が冷えたら、下のほうに穴をあけてみよう。

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聖湖キャンプ場の進入路にバリケードが、どうしよう (2021/6/21)

2021年06月21日 | 2018- キャンプ
 目を覚まして外を見ると曇り気味の空。それでも外に出ると気持ちのいい空気だ。天気予報では今日の北広島は晴れだ。





 一路、聖湖キャンプ場に向かうが、向こうの幟のところを入って深命水を汲んでいく。

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 聖湖キャンプ場のエントランスを入ろうとすると、入り口にバリケードがある。
「聖湖キャンプ場の閉鎖について」 え、どうしようか。



アラモから降りてよく見ると、「期間令和3年5月16日から令和3年6月20日(日)まで」ということは昨日までで終わりだよね。
今の時間は午前7時55分。まだ開けていないのかもしれないので、9時まで待って見よう。

 すると8時になったらいつもキャンプ場を整備管理しているおじさんがやって来て、バリケードを取り去ってくれた。ああ、よかった。これで数日は自然を満喫できそうだ。

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 一番乗りの特権でいつもの場所を確保した。ここはじ~さんにとって朝から晩まで陽が当たるソーラー向きの場所なのだ。

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 到着してから朝ご飯。6枚切りを買ったので半分に折ってからホットサンドにした。「うなぎ さん」のホットサンドソロはいいなあ。欲しいと思うが既にIH兼用の耳の仕切りのあるやつとないやつ、さらに電気式まで3つも持っているから、ここは物欲を抑えてがまん我慢だ。

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 早速、100円のウィンドオーニング取り付け部材を使って、カーサイドタープを張った。



 このタープは大陸製の「TOMOUNT」というブランドの薄い安物だが、裏側を銀色にして暑さを抑えてくれる。さらに周囲のハトメ+ループの数が多いこと、タープの平面部分にもループが取り付けてあるなどは、どこかのまねごとだろうが、便利だ。穴が開いたり破れたりすればまた買えばいいという気楽な値段だ。



 今回は張り方を色々変えて楽しみたい。

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 こういう緑がいっぱいの景色はいいよ。気持ちがいい。



 いよいよ新作ロケットストーブの試運転。



 最初に蓋の周囲のゴムを焼き切ってから、庭から持ってきた枯れ枝や落ち葉、自宅で出た廃材などを入れて点火した。





 火ふき棒で吹いたが燃焼室から上側に、普通のペール缶焚き火缶のように燃えるだけ。
う~ん、、これではだめだったか。多分、ヒートライザーを押し込み過ぎて燃焼室が低くなってしまったためだろう。一度、消火して冷ましてからヒートライザーを上に持ち上げてみよう。

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緊急事態宣言開けだ、キャンプに行こう (2021/6/20)

2021年06月21日 | 2018- キャンプ
 広島県は20日をもって緊急事態宣言があける。例年なら5月に讃岐うどん、次いでキャンプに行くところだが、武漢発祥のウィルスの蔓延のせいで引きこもりを余儀なくされていた。

 そして本日をもって広島県の緊急事態は終了だ。現実的には6月15日辺りからは広島市の人口10万人当りの一週間新規陽性者は10人前後でかなり落ち着いてきた。そうは言っても緊急事態宣言のさなかに出かけるのはちょっと躊躇するところがある。
 宣言があけたので堂々と出かけようというわけでもないが、広島県内で人と接触というか10メートル以内に接触することのないところに行こう。

 というわけでいつもの「聖湖キャンプ場」にいくことにした。北広島町観光協会のWEBページによれば6月21日から営業開始となっている。この梅雨のさなかに21日からの一週間は奇跡的に好天が続くようだ。このチャンスを逃すわけにはいかない。
そして何より作ったばかりのロケットストーブの試運転だ。逆にこれに合わせてロケットストーブを急いで製作したというわけでもある。

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 出発はフライング気味ではあるが20日の午後遅め。





 先だって取り付けたバックカメラ&ドラレコもいい感じになっている。

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 「道の駅来夢とごうち」に着いたのは18時をかなり回った頃だ。



 道沿いの食べ物屋も閉店している。

 今夜は駐車場でひと眠りして、明日はキャンプ場一番乗りだ。

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