ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

曇り時々雨の中、千歳から支笏湖経由で壮瞥の道の駅まで充電のために走るようなもの (2023/9/4)

2023年09月05日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 千歳では曇り空、そしてこれからの行先も曇りか雨だ。5日のフェリー乗船まで昨日ため込んだ電気を温存するためにも、最低でも一日分の電力量は走行充電で賄う必要がある。走行時間にして2時間以上あればいいだろう。涼しいところを求めて充電のために走るようなものだ。

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 朝の時点ではお昼までサーモンパークでのんびりして、道の駅で昼食を食べようと考えていた。ところが10時くらいになると何となく蒸し暑く感じられるようになった。



支笏湖まで行くと少しは涼しく過ごせるかもしれないと考えて、道の駅でテイクアウトできる食べ物を探してみた。そうするとたくさんの種類の海鮮丼が並んでいる。おお、生うに丼が二千円台だよ。奥はこれに飛びついた。じ~さんはは普通の海鮮丼にした。

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 千歳から支笏湖までの道路は原生林?の中を突っ切っていく道で、これも北海道らしい趣のある道で好きだ。
支笏湖の駐車場といえば、支笏湖温泉の駐車場や北西側にあるポロピナイが挙げられる。オコタンペ湖に行くことができるなら、迷うことなくポロピナイに行くが、数年前からオコタンペ方面への道路は通行止めになったままなのだ。
そこでまっすぐ壮瞥方面に向かい、国道453号から湖岸に出るモラップキャンプ場横の駐車場に入った。



ここはキャンプ場ではないが樽前荘(休業中)の前にある公共駐車場だ。





目の前に支笏湖が見えて落ち着くところだ。そして涼しいのが何よりだ。右向こうに見えるモラップキャンプ場も静かでいいキャンプ場だ。
ここでお昼を食べてしばしのんびり。
コーヒーを入れて三方六のはじっこを食べたら出発しましょうか。

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 久しぶりに「ふるさとの湯」(無料)に立ち寄った。ここは新型コロナの蔓延期には大滝区居住者に限定していた。



向こうに有珠山と昭和新山が見えてきた。昭和新山の蒸気の噴出がほとんど見えない。





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道の駅 そうべつ情報館i」に着いた。ショップの閉店間際に来たので商品はわずかだ。



このあたりはぶどうの産地らしいので、ポートランドを買ってみた。

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本日の走行距離は90キロ、燃費は11.5km/Lだった。

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苫小牧の「海の駅ぷらっとみなと市場」でお昼を食べて、「道の駅サーモンパーク千歳」まで (2023/9/3)

2023年09月04日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 今日は一日中晴天の予報で、久しぶりの満充電のチャンスだ。今回の旅では最後になりそう。
まずはSUB2を走行充電で30A弱で充電、SUB1はソーラーで10AくらいからFLOAT充電ステージになるまで充電していく。チャーコンの設定がLIB用になっているので、SUB1の鉛は満充電にはならない。午後2時くらいまでにSUB1は65AH充電できた。ここでソーラーはSUB2に切り替え。

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 快晴の国道235号を左に青い海を見ながら走るのは爽快だ。速度制限が目まぐるしく変わるので、道路標識を確認するのが煩わしい。概ね50キロから55キロくらいで走って、市街地では40~45キロくらいに減速する感じでのんびり走っていく。

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 苫小牧に入ってまずは昼食だ。大規模開発の名残の苫東の荒れ地を突っ切って、「海の駅ぷらっとみなと市場」にやってきた。



ここには平屋の木造倉庫のような建物が二棟ある。建物の内部の中央通路の左右に、飲食店や海産物店などがごちゃごちゃと並んでいる。何というか昭和を感じさせるところだ。







この中でこの看板に引かれて「ぷらっとすし」というお店に入った。



この盛りが丼からあふれているところがいい。左側の青い皿は、ネタを一旦取り分けておく皿なのだ。なかなか配慮が行き届いている。ご飯はすし米でネタも大変に美味しかった。



奥はうに丼にするかと思ったら、同系統の海鮮丼にした。曰く、うに丼に気が付かなかったそうだ。

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市内で買い物をして、「道の駅サーモンパーク千歳」に到着だ。



2018年にここきて、たまたま道新花火大会をやっていたのを思い出した。あのころとは建物は同じだが、中が一変している。



以前はゆったりした空間の店だったが、いまはとにかくごちゃごちゃにぎっしり詰め込んで、人でごった返している。









ショップは商品が縦方向にぎっしりと詰まって、他の店の例でいうと言うとCALDIのような感じだが、通路はここが少し広いかな。北海道らしい商品であふれている。

なかなかに面白い店づくりだ。
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本日の走行距離は150キロ、燃費は12.0km/Lだった。

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車中泊の車はここに駐めて、津波の際に避難先はこちらと「道の駅みついし」 (2023/9/2)

2023年09月03日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 「道の駅みついし」だ。ここも太平洋に面していて、波が砂浜に打ち寄せている。
道の駅事務所とトイレの入り口にこんな掲示がある。



車中泊の車は駐車場の両サイドに駐めてくれということで、車中泊禁止ではないことはありがたい。
ここまで言われたら無料で駐めているのだから従うのが当たり前だと、すぐにこの黄色のエリアに移動した。

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 まだ営業時間内だったので道の駅事務所の人に、津波が来そうになったらどこに避難すればいいのかを聞いてみた。
「苫小牧方面に行って最初の信号を右に曲がって、3キロくらい行ったら避難所があります。まあここは津波は来ないと思いますけどね。
」とのこと。まあ、一応念のためだ。3キロくらい先ということは、車の利用が前提かな。一応逃げる先はわかった。

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 道の駅も含むこのエリアは「三石海浜公園」で、海岸にはコテージやオートキャンプ場などが並んでいる。





それぞれ大勢の人でにぎわっている。短い夏の最後のレジャーというところだ。
夕方から天気が良くなってきて、夕日が見える。





夕陽が海に沈むかと思ったら、カメラの場所が悪くて、漁港の離岸礁の上に落ちていった。でもきれいな夕日だった。
さて明日は久しぶりの一日中晴天になるようだ。その後は雨、雨と続くので小樽までどういうルートにするか悩ましい。

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柳月の「三方六のはじっこ」を買ったら帰ろう、今日は「道の駅みついし」 (2023/9/2)

2023年09月03日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ



 朝になってみれば道の駅の駐車場がたくさんの車であふれんばかりになっている。



これはお隣の「柳月スイートピア・ガーデン」に朝早く行く人たちかな? そんなことを心配して、7時前に敷地境界にある門からお隣の駐車場に移ろうとした。
ところが、その敷地境界の門が閉まっている。仕方なしに一旦外の国道に出てから、スイートピア・ガーデンに入場した。この時点で駐車場には車が5台、並んでいるのはおなじみさんの二人、折り畳みのチェアに座って雑談をしている。柳月の「三方六のはじっこ」は店の入り口に並んだ人に1個ずつ先着順で販売される。季節メニューは数が少ないので、早めに並んだ方がいいが一番である必要はない。

 駐車場で朝食を食べながら並び具合を見てから列に加わることにした。





7時10分には境界門が開いた。その後並んだ列は5~6人がなってきたので、そろそろ並ぼうか。

8時半に整理券が配布される頃には、列は建物正面の角を回って続いている。



希望通り二人でプレーンとメロン味を買うことができた。それぞれ一枚は当座のおやつに取っておいて、そのほかはラップにくるんで冷凍庫にしまい込んだ。
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 今度は境界門を通って再びの道の駅。二人でメロン味の三方六を食べて、しばしのんびりタイムだ。
お昼はどうしようかな?豚丼ももういいかな、NETで探していくのも面倒になってきた。



そこでここにフードコートがある。



こういう小鉢御膳というのも心が引かれるが、夕食でお酒を飲みながらというならともかく、今日のお昼は軽くしたい。



それで味噌ラーメン、特筆するものもない普通のラーメン。

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それでは次に行こう。そこは「道の駅なかさつない」で、「エコ捨て運動」 に参加している。有料の袋を購入して分別ごみの処理をお願いできる。缶、瓶、PETボトルは無料。

ゴミを処分して身軽になったので「なかさつないのおいしい水」をボトルに詰めた。



いよいよ帰り途だ。と思ったら、その前にジェラートを食べることになった。さすがにエコの道の駅でプラスチックのスプーンはなくて、小さなコーンですくって食べるようになっている。エコ?のためかジェラートの量が少なめだ。



天馬街道を通って今日は「道の駅みついし」まで行く。こちらにきたらいつもこのルートになってきた。



野塚トンネルを越えたらかなり涼しくなっていた。ここでコーヒータイム、また三方六を食べる。手じかにあるとつい手が出るなあ



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本日の走行距離は160キロ、燃費は11.5km/Lだった。

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初めて「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」にやってきた (2023/9/1)

2023年09月02日 | 2023/7-9 二年ぶりの北海道の旅だ






 今朝の「道の駅しらぬか恋問」は真っ白な霧の中。
写真の奥に見えるタワーのようなものは、津波に備えた避難タワーだと思い込んでいた。ところがこれは付近にあるソーラー発電所を眺める展望台なんだそうだ。近づいてみたら木造で津波のパワーに耐えられるかどうか心配になる。

ちなみに釧路の最大津波高は釧路市によると10メートル以上だそうだ。こうして標高の低いところで車中泊していると、地震がきたらどうやって避難するかということが気になっている。道の駅に利用者の津波避難ガイドのようなものがあるかと思って見ているが、これまでお目にかかったことがない。この道の駅の北側に丘陵地帯(釧路空港ゴルフクラブや釧路空港方面)があるのでそちらに逃げ込めるといいが、まっすぐそちらに行く道路がない。
車での避難は非推奨となっているが、どうすべきか悩むところだ。

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 霧の中を西に進んで海岸線から離れると霧が晴れてきた。それでも曇り空でソーラーはまったくあてにならないので、SUB1,SUB2ともにオルタネータで充電する。毎日2時間以下の走行ではいつも電欠の低空飛行だ。いつになったら晴れることやら。

道々、スーパーマーケットと温泉に行って、「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」にやってきた。



 ここの駐車場は広い。



そして隣がお菓子の柳月なのだ。明日は三方六の切れ端を買いに行こう。



ここの道の駅は新しいだけあってなかなか洒落た店内だ。





フードコートもある。







お土産もあるが、ヨーグルトやチーズはなかなかのものだ。野菜も少々だがある。



色々と使い道がありそうなので粗びきしょうゆ味の山わさびを買ってみた。それから訳あり徳用という鮭とばは数日のうちに食べてしまいそうだ。





本日の走行距離は120キロ、燃費は10.8km/Lだった。

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