演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

明日はやまと塾始動です。

2008年01月10日 20時49分01秒 | Weblog
水野です。お正月も去り、明日は、いよいよ演劇やまと塾の稽古はじめですね。
お仕事の方々、学生さん、寒さに負けず、演劇やまと塾へご参加ください。家にいる方もおっくうがらずに生涯学習センターへお運びください。明日の天気が心配です。また貝塚さん、よろしくご指導をお願い致します。

お正月に、カナダ在住の演劇研究家、カナダの芝居の数々を翻訳して、日本に紹介
し続けている、吉原豊司さんという方からお手紙を頂きました。私の学友で、演劇サークルも一緒だった方で、日頃から尊敬申し上げている方です。お許しいただきここに、転用いたします。
「やまと塾」では大活躍のご様子、何よりです。別役実が演劇雑誌「テアトロ」の12月号で言っています。「(大資本によるグローバリゼーション、文化の消費商品化の昨今)演劇の生きる道は地域に密着して、そこでしか存在しえない内密なコミユニケーションを成立させることだ」と。まさにその通りだと思いますし、「やまと塾」はそれを実践しているモデルケース。今年もご活躍ください。(吉原)

私は、これを読み、本当に勇気がわきました。私たちが、目指す市民劇団、今年の8月に行う本公演は私たちの自己満足のためではなく、私たちと大和市民の密接なコミユケーションを創ることになるということの確認を吉原さんは教えてくださいました。地域でしか出来ない、地域で公演することで、市民との絆が深まる、そんな演劇やまと塾の芝居つくりを目指しましょう。
また、芸術文化ホールの建設も、この視点で、「市民とやまと塾とが共生しともに文化水準を高めうる」ホールを建てるように、そこに使う資金は大和市民の大きい財産となる認識で、頑張りましょうね。
では皆さん、風邪などに負けずに、明日元気にお会いしましょう。
ねずみの母さんこと水野たかこ
追伸 明日へつづく道の写真を注文なされた方は、明日、お渡しします。
どーんと無料。母さんの出血大サービス。だって今年はねずみ年ですよ。ねずみの母さんはそのくらい面倒をみたいのでーす。水野