またまたまた更新しますYOSHIKAZEです。(苦笑)
このブログ、けっこう見て下さる方が多いんです。ワタシばかり書いても
意味がないのですが・・・・毎日更新をお約束してますので書きます。
さて、告知の通り今年の本公演は横浜市で活動してます地域演劇教育集団劇団
ひこばえと合同公演を行います。昨年の秋頃にひこばえ代表の村上さんに「将来
的には合同公演なんてのもやりたいですね。」なんて話をしたところ、バタバタと
話が決まり、将来的どころか今年に実現される事になった。色んな劇団の団員が
集まってひとつの作品を創る合同公演は他でもけっこうやってるので、何か変わっ
た事をしようと考えた。そこで、「お互いの劇団から一名演出家を出す。」という
案が浮かんだ。これはおそらく県内でも初めての試みだろう。今回は劇団ひこばえ
より俵谷さん(高3)が来てやまと塾のメンバー出演で「楽屋」を上演する。
そしてやまと塾のtomoyoさん(高3)がひこばえメンバー出演で「おばけりんご」
を演出する。今回の作品に関しては絶対にしっかりした作家の既存の戯曲にした
かった。創作物が多い中で既存の戯曲をきちんと演出できる演出者を育てたいと
村上さんと意見が一致したからだ。「楽屋」も「おばけリンゴ」もひと昔前の
作品だが、多分永遠に残るであろう名作だ。これを高校生の新しい感覚でどう演出
してくれるかが楽しみである。
そして企画を進めて行く中で、村上さんがY150ベイサイド市民共催の話しを
持って来てくれた。ダメもとで企画書を提出してみたら、何と200近い応募団体
の中から選ばれ、しかも2日間貸切で赤レンガホールをお借り出来る事になった。
これは本当に奇跡である。Y150には世界中からお客様が来場する。もしかした
ら我々の公演を海外の方が見て下さるかも知れない。何も知らない外国人にとって
は、そこで見た舞台が「日本の演劇のイメージ」になるのである。そういう意味で
今回の公演は責任が重大なのである。しかもおそらくY150に大和から参加する
のは市民劇団演劇やまと塾だけだ。つまりはやまと塾は「大和市のイメージ」にも
成りうる。そう、今回は単なる旅公演ではないのである。
少し脅し過ぎたケド、今回の公演が成功すれば海外公演だって夢じゃなくなる
ような気がする。海外公演の話をすると「無理に決まってるじゃん。」何て意見も
たまに聞くが、何もないところから三年間で積み上げて来たんだ。どうせなら
行ける所まで行こうじゃないか。不可能を可能にするのがやまと塾の仕事であり、
それが舞台の醍醐味だ。
このブログ、けっこう見て下さる方が多いんです。ワタシばかり書いても
意味がないのですが・・・・毎日更新をお約束してますので書きます。
さて、告知の通り今年の本公演は横浜市で活動してます地域演劇教育集団劇団
ひこばえと合同公演を行います。昨年の秋頃にひこばえ代表の村上さんに「将来
的には合同公演なんてのもやりたいですね。」なんて話をしたところ、バタバタと
話が決まり、将来的どころか今年に実現される事になった。色んな劇団の団員が
集まってひとつの作品を創る合同公演は他でもけっこうやってるので、何か変わっ
た事をしようと考えた。そこで、「お互いの劇団から一名演出家を出す。」という
案が浮かんだ。これはおそらく県内でも初めての試みだろう。今回は劇団ひこばえ
より俵谷さん(高3)が来てやまと塾のメンバー出演で「楽屋」を上演する。
そしてやまと塾のtomoyoさん(高3)がひこばえメンバー出演で「おばけりんご」
を演出する。今回の作品に関しては絶対にしっかりした作家の既存の戯曲にした
かった。創作物が多い中で既存の戯曲をきちんと演出できる演出者を育てたいと
村上さんと意見が一致したからだ。「楽屋」も「おばけリンゴ」もひと昔前の
作品だが、多分永遠に残るであろう名作だ。これを高校生の新しい感覚でどう演出
してくれるかが楽しみである。
そして企画を進めて行く中で、村上さんがY150ベイサイド市民共催の話しを
持って来てくれた。ダメもとで企画書を提出してみたら、何と200近い応募団体
の中から選ばれ、しかも2日間貸切で赤レンガホールをお借り出来る事になった。
これは本当に奇跡である。Y150には世界中からお客様が来場する。もしかした
ら我々の公演を海外の方が見て下さるかも知れない。何も知らない外国人にとって
は、そこで見た舞台が「日本の演劇のイメージ」になるのである。そういう意味で
今回の公演は責任が重大なのである。しかもおそらくY150に大和から参加する
のは市民劇団演劇やまと塾だけだ。つまりはやまと塾は「大和市のイメージ」にも
成りうる。そう、今回は単なる旅公演ではないのである。
少し脅し過ぎたケド、今回の公演が成功すれば海外公演だって夢じゃなくなる
ような気がする。海外公演の話をすると「無理に決まってるじゃん。」何て意見も
たまに聞くが、何もないところから三年間で積み上げて来たんだ。どうせなら
行ける所まで行こうじゃないか。不可能を可能にするのがやまと塾の仕事であり、
それが舞台の醍醐味だ。