水野の月曜日記（９）と花咲く森で稽古日記⑮

今晩は水野です。

　ようやく秋の気配です。本日、「花咲く森で」のチケット２枚注文をうけて、さきほど、
届けてきました。嬉しかった。お一人でも多くの方に今度の公演みていただきたいのです。

　演出のＮさんからのご助言で、すでにできているチラシを拡大しＡ３判のポスターをつくって見ました。これがなかなか、よいできばえです。
　学習センターやコミセに張ってあるのを見つけたら、演劇やまと塾を思い出してください。

　また、広報やまと１０月１日号８ページ目、大和市文化祭を開催のページに大きく「花咲く森で」の記事が紹介されました。市の文化祭の１行事に組み入れられたことの幸せも感じています。

　昨日は、塾生で爛漫の時から、一緒に活動し、現在、ダンスの指導でお世話になっている、S/Kさんのお父様から、ケヤキの一枚板に「演劇やまと塾」と彫刻した看板が稽古場に届きました。お父様が、ご趣味で彫っていらっしゃり、私たちのためにつくってくださったのです。ありがとうございました。公演当日、会場に置き、ご披露いたします。ロビーで、ご覧ください。

　さて、稽古は今週から、２ステージへ進むと思います。いろいろ、思考錯誤でつくりあげている舞台が一歩、一歩整理されてきている感じがします。

　入塾したてのＮさんが、セリフや動きが格段とよくなってきていて、私たち先に塾生になっているものが、頑張らないといけないと自覚させられる、昨日の稽古でした。
まず、セリフが自由に出てくるように、稽古しましょう。

　いわゆる、玄人、というか名のある劇団の芝居に出演している役者は、セリフで止まる
演技はありませんね。いつも不思議に思うのですが。きっと、言葉を演技でおぎなうこともあるのだと思いますが、それを、感じさせないところが、すごいと思います。

　あと、不安材料は、出演者が土・日も稽古にこれない人がいて（これは素人劇団の宿命といえば、それまでですが。）代役稽古が発生しすぎるかな、と思うこと。あと、２５日で舞台です。
　衣装も・小道具も各自工夫して、愛着を持って、演技を重ねたいものです。小道具の係りは自分達だ、という自覚で、持参したものがよいかどうか、早めに演出家のチェックを受けてください。会長は、今日お菓子を作っていました。もちろん舞台のために。今日もまた、会長と会ってしまいました。

どうも、年寄りは説教が好きでこまりますね。今日はここまで。水野昂子