こんばんは 今日は朝から肩がいたい。どうしたのか?あ、思いあたることがありました。
昨日の稽古で、集中して、手話を習ったので、緊張したのではないか?と思うのです。
今回の公演「続・大和物語~もう一つのものがたり~」では手話で、セリフを表現するところが2か所と、音楽にあわ
せ、歌い、手話をつけるところとがあります。手話つきの音楽はKAさんが苦心して、編曲してくださり、手話の方は、
1月の末からボラレンのkさんに来ていただいて、稽古を重ね、みんな、身についてきています。
ところが、セリフに合わせて、手話で表現するところは稽古が遅れていましたが、昨日、先生が稽古に参加して、ご指
導もいただき、ようやく、ほっと、一安心したところです。
わたしが、一か所。そして、N・kさんが、長いセリフを手話に変えて、聞こえが不自由なK・Aさんに伝えるところ。
先生が、台本から、状況をつかみ、ひとつひとつ、ご指導くださいました。
手話は奥が深い表現方法ですね。これまで、漠然と、手話をなさる方を見ていましたが、体験してみると、なるほ
どと納得できることばかりです。
このところを手話で演じるN・KさんとK・Aさんの代役のS・Hさん、そして、セリフをいうU・Kさんが中心になり、熱く、
稽古を重ねました。もちろん、皆もぐるりと先生を囲み、汗が出るくらい、がんばりましたね。
N・Kさんが、自然に表現できるよう、マスターするのが、大変だとは思いますが、まだ、時間はあります。
頑張り屋のN・Kさんの舞台を見るのが私たちも楽しみです。そして、指導してくださった、Y・Tさん、「銀杏に向いて」
に手話をつけご指導いただいた、ボラレンのKさん、ありがとうございました。
舞台で、やまと塾のみんなの手話を是非ご覧ください。 水野昂子