演劇やまと塾公式ブログ

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劇中の手話

2013年03月04日 21時52分58秒 | 大和百年物語

こんばんは 今日は朝から肩がいたい。どうしたのか?あ、思いあたることがありました。

昨日の稽古で、集中して、手話を習ったので、緊張したのではないか?と思うのです。

今回の公演「続・大和物語~もう一つのものがたり~」では手話で、セリフを表現するところが2か所と、音楽にあわ

せ、歌い、手話をつけるところとがあります。手話つきの音楽はKAさんが苦心して、編曲してくださり、手話の方は、

1月の末からボラレンのkさんに来ていただいて、稽古を重ね、みんな、身についてきています。

 

ところが、セリフに合わせて、手話で表現するところは稽古が遅れていましたが、昨日、先生が稽古に参加して、ご指

導もいただき、ようやく、ほっと、一安心したところです。

わたしが、一か所。そして、N・kさんが、長いセリフを手話に変えて、聞こえが不自由なK・Aさんに伝えるところ。

先生が、台本から、状況をつかみ、ひとつひとつ、ご指導くださいました。

手話は奥が深い表現方法ですね。これまで、漠然と、手話をなさる方を見ていましたが、体験してみると、なるほ

と納得できることばかりです。

 

このところを手話で演じるN・KさんとK・Aさんの代役のS・Hさん、そして、セリフをいうU・Kさんが中心になり、熱く、

稽古を重ねました。もちろん、皆もぐるりと先生を囲み、汗が出るくらい、がんばりましたね。

N・Kさんが、自然に表現できるよう、マスターするのが、大変だとは思いますが、まだ、時間はあります。

頑張り屋のN・Kさんの舞台を見るのが私たちも楽しみです。そして、指導してくださった、Y・Tさん、「銀杏に向いて」

に手話をつけご指導いただいた、ボラレンのKさん、ありがとうございました。

舞台で、やまと塾のみんなの手話を是非ご覧ください。    水野昂子