こんばんは、ソウダです。
めっきり涼しくなってきましたね。
日中は暑さが残るものの朝晩は寒いくらいです。
いよいよ“芸術の秋”到来ですね
9月15,16日の2日間、「芝居の中で歌うために」というワークショップに参加しました。
場所は横浜の本多劇場。
生徒は11人、劇団に属していたり、小さな劇団を持っていたり皆演劇経験者でした。
女性講師のM先生はたくさんのミュージカルに出演経験のある方で、とても興味深い、面白いレッスンでした。
歌うための筋肉を鍛える事や、
声を出すルート(丹田から息を入れ腰から背骨を通ってのど、そして頭のてっぺんへ)のイメージをもつことなど基本的なことを教わりました。
その後、童謡の「ぞうさん」を二人一組で(子象に呼びかける人と子象の2役)歌う。
次に「とんぼ」の1番を歌いながらのエチュード。
これはいろいろなストーリーが出て面白かった。
この2つをうたってみる事で「劇の舞台で歌うことの意味」を教わりました。
劇中で歌うという事は、歌手が歌うように美声で歌うことでは無いし、台詞の声と変える必要も無いのだということが、わかりました。
M先生のお話の全ては理解できませんでしたが、
劇中で歌うためのコツが少し飲み込めたような気がしています。