節分の豆を酒のつまみで腹の中に入れてしまった、ばちあたりの“あきひろ”です。
4日の日曜日に座間演劇祭を観てきました。やまと塾のバリトンTさんも来ていたので、
一緒に“あーだ、こーだー”言いながら観賞しました。最初の中学校演劇は3年生の先輩が
書いた脚本を何度も練り直して作り上げた内容で、やや早口で聞き取りにくい点は
ありましたが、それぞれの役を良く認識していてテンポ良く堂々と一体感をもって
演じていました。えびな座の二つの演目は古典落語と武士の面目の内容で、ご年配の方が
演じていました。ベテランの味とひょうひょうたる演技で中味の雰囲気を上手く表現されていました。
演劇体験講座受講生3チームの演技は、舞台経験が豊富と思われる方も演じておられ、台詞のやりとりの
タイミング、語り方、台詞を語らず聞く時の仕草等、参考になりました。
若い方から年配者の演劇を観て、今更ながら生身の人間が表現する演劇の面白さ、難しさ、奥深さ等
色々感じました。今週末から3日間「神奈川演劇博覧会」がありますね。楽しみです。では、また。