演劇やまと塾公式ブログ

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さだまさしさんの作品中村哲医師へのオマージュ

2020年07月02日 22時07分55秒 | やまと芝居小屋

さだまさしさんの最新作品CD「存在理由」を最近購入しました。新聞記事で、

昨年の暮れアフガニスタン東部で福岡市の非政府組織「ペシャワール会」現地代表

の医師中村哲さんが殺害された事実を受けて、中村さんを悼む作品を作られたと読

んだからだった。早速なじみのレコード屋さんに注文して、まもなく、入手できたのです。13曲おさめられた作品の最後が「一粒の麦~Moment」でした。

さださんは中村医師の活動をとても尊敬していたとのこと。中村さんは沙漠地帯に

水を引き、国民に農業を教えることで、「生活のための戦争」を終結させられると

考えた。「百の診療所より一本の用水路を」と四半世紀以上をかけて、水路を開

き、沙漠を緑に変えてきたのですが、一部のゲリラの暴走により、中村さんの命は

奪い去られたのです。享年73歳。

私の夫もペシャワール会への協力を続けており、「中村さんはすごい人」と話して

おりました。

ひと粒の麦~Moment~ (作詞作曲さだまさし  編曲渡辺俊幸)のはじめの部分を紹介します。

ひと粒の麦を台地に蒔いたよ

ジャララバードの空は蒼く澄んで

踏まれ踏まれ続けていつかその麦は

沙漠を緑に染めるだろう===    水野たか

 

 

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~

 


赤紫色

2020年07月02日 21時28分31秒 | やまと芝居小屋

久しぶりに友人と2人で三密を避けながら中華料理店で飲食をした飛沫傾向の

“あきひろ”です。

先日、今季2回目のしそジュースづくりをしました。前回は少し甘口だったので、

今回はグラニュー糖を少々ひかえてみました。葉をゆで、搾り、液汁に酢を入れた

瞬間に鮮やかな赤紫色に変わる瞬間は何とも言えない美しさを感じます。絞り終った

しその葉を乾燥させて、細かく砕き、ごま塩と一緒にごはんにかけて食べてみましたが、

味も素っ気もなく、決して美味とは言えませんでした。美味しい食べ方はあるのか?

試してみたいと思いました。では、また。