朋です。
先日、以前脚本演出の勉強をしていた時にお世話になった方の舞台を観に行ってきました。
お話自体も面白く、役者の皆さんの演技も素晴らしくて楽しい時間でした。
その時に思ったのが、声の大切さ。
もちろん、それぞれのキャラクターを作り上げて演じられるのですが、
そこに合った声でセリフを話すことはとても重要なんだなと感じました。
普段の声を知っていたりすると、この声をあの人が出してるの?というような
ギャップも舞台では見事に役作りのひとつとなっていること。
声だけで観ている側の想像力が膨らみ、芝居の中の世界が広がるのだなと実感。
最近は、歌の稽古をしているので、聞こえる声にも意識がいくのかもしれません。
昨日は朗読台本の読み合わせもして、勉強になることがたくさんありました。
自分が思ったような声や表現で歌えるようになるには、
また、文章を聞いている人に伝えられるようになるには
まだまだこれから、たくさん稽古を積まなければと思いました。
少しでもそこに近づけるように、楽しみながら稽古を続けられたらと思います。