天気の良い日は、窓際で日差しをあびながらの昼寝が、癖になりそうな“あきひろ”です。
先日、父の命日に1日遅れで気づきました。亡くなってから丁度10年が経ち、あらためて
自分の容姿を鏡で見た時やふとした行動を顧みると行動そのもの、又はちょっとした仕草が
父に似ていると、歳を重かさねたせいかつくづく思います。普段は口数が少なく、好きな
お酒を飲むと口数が増え、放任主義で細かな注意はしないが怒ると怖く、兄弟げんかは両成敗、
プロレスや相撲が好きな昭和の親父でした。中学一年生の時にどの部活に入るか迷っていると、
それまで何も言わなかった父が「剣道をやれっ」と突然勧め、入部したことを覚えています。
時々、思い出しながら父の歳を越せるよう元気に生きていくことが供養になり、また親孝行に
なるのかなと思っています。では、また。