今日から12月。ついに「師走」に突入しました。でも、急がない・走らない、落ち着きのある12月を過ごしましょう。忙しい人もいらっしゃるでしょうが、テレワークの人も多く、望んだことではなくても、仕事のペースが落ちてしまっている人は多いのです。ここで、これほど実りの無かった1年の最後に、交通事故でも起こしたら「弱り目に祟り目」です。特に、年配の方には出来れば不要不急の自動車の運転は慎んで欲しい。将来のある若者を巻き込む事故を起こさないでほしいと思います。
コロナ感染拡大で、休日もどこにも行くことが出来ないと言うか、僕は自粛中です。GoTOキャンペーンにも参加していません。それでも、それなりに楽しくやっています。12月、来年の展望を「分からない」と思わず、「こうありたい」というプランを考えるようにしています。
さて、昔の写真はネガフィルムで何百本と残っているのですが、携帯電話のカメラやデジタルカメラを使うようになってから、撮ったものの保管がズサンになり、ほとんどのデータが残っていません。携帯端末の買い替えや、PCの買い替えの際に失ったり、フロッピーやCD-Rに保存したものも、永久的なものでは無いことが最近分かって来ました。
年代で言えば、2000年代に入ってからの写真が極端に少ないのです。残っているデータも、ファイルが小さかったり満足のいくものではありません。少ないデータの中に、何か使えるものはないか?と探すと、たまには面白いものが出て来ます。
これもその1枚。これはコロナウイルスのコの字も聞かなかった、2019年令和を迎えた頃に友人と行ったカラオケ屋。そこで撮った写真の背景に写っていたのは、友人が歌っている曲のモニター画面でした。
曲は山口百恵のイミテーション・ゴールド・・・それはどうでも良くて、問題はこの「映像」です。写っているのは「かちどき橋」です。僕が2010年頃に働いていたリクルートグループの会社の事務所が、画面手前の階段を上がった所にあり、お昼休みや夕方に、画面の中の女性が建っている位置で時間を過ごしたものでした。それが懐かしくて、友人の歌が耳に入って来ませんでした。(笑)この川べりを散歩したことが懐かしい。
その時に携帯カメラで、ここで撮影した写真がこちらです。
手前の手すりも、橋も同じだという事がお分かり頂けると思います。そして、この場所から左手に夕陽を撮ったのがこちらです。
今も変わらず、綺麗なままだと良いのですが。よくここでテレビドラマのロケもしていたことを覚えています。