再開発は駅前だけじゃない!大阪駅前の僕が生まれる前から現在も、未来永劫に続く(笑)再開発が凄いけれど、もっと身近な駅前の再開発も凄い。
特に阪急電車と能勢電鉄が交わる「川西能勢口」駅前は、本当に変わりました。僕が子供の頃は、大阪梅田駅から池田駅までは親近感を持てたのですが、川西能勢口より先は「田舎」というか、風景がかなり違うと感じたものです。それが今では阪急百貨店が出来ている。
これは昭和32年(1957年)頃の、能勢口駅東側の駅前商店街の様子です。駅前の再開発や大型店(スーパーマーケット)の進出で、駅周辺の商業環境が大きく変化し、数多くあった商店も、民家へと変貌を遂げ、現在では当時の面影はほとんど残っていません。
これが同じ場所の現在です。本当に同じ場所だとは思えないし、昔を知っている人も、現在では少なくなっています。