アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

自ずと現れるもので~都知事候補

2014年02月07日 | ギャラリー
大詰めを迎えている東京都知事選挙。

前知事の金銭疑惑にからむ出直しなのだから、先ずは清廉潔白な人を選びたい。また、東京都の抱える複雑で困難な諸問題に精通し、これを解決するという信念のある人、力のある人。

選挙権のない身では、あれこれ言っても仕方ないのだが、ツイッターなどに流れている情報を見ていると、自ずと(候補者の)人柄などがわかるから面白い。

また、その候補者を支持し、ボランテイアで駆け回り、知恵を出し応援している方々の様子も垣間見ることができる。以下は、それらをダイジェストしたもの。



そうです、都民は忘れず投票所へ行きましょう。



宇都宮候補の典型的な人柄を現す一枚。



これもおまけに付けましょう。



知りませんでしたが、06年には、彼の活躍ぶりをNHKでもとりあげていたそうな。



おしまい。
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My Favorite Analog!~プロコフィエフ「ピ-ターと狼」

2014年02月07日 | 音楽三昧
これはまた随分と懐かしいLPです。
ブリトゥンの「青少年の管弦楽入門」とのカップリングです。



これらの曲は、単に、管弦楽の紹介にとどまらず、その構成の巧みさと芸術性においてクラシックの名曲とされています。

ジャケットの絵にあるように、「狼」では、それぞれの登場人物を、特長ある楽器とテーマによって表現します。例えば、主人公のピーターは軽快なヴァイオリンで、小鳥はフルートで、また、アヒルを食べてしまう悪い狼は4台のホルンで表わしています。

こうすることによって、それぞれがより立体的に表現され、曲を鑑賞するだけでなく物語にも強く引き込まれます。

通常、楽曲のナレーションが入りますが、このレコードでは、「ピ-ターと狼」を黒柳徹子さん、「青少年の管弦楽入門」は、小山田宗徳氏がつとめています。レコードの制作時期(69年頃)からすると黒柳さんは30歳代で、とても若々しい声をしています。

尚、演奏はフランス国立パリ管弦楽団、指揮はロリン・マゼール氏がつとめています。演奏、録音ともにすばらしいです。
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同じ思いを~元NHK記者

2014年02月07日 | ドラミング
過日、本欄で、NHK会長の就任会見での発言を受けて、「あの会長じゃNHK職員が可哀そう」という記事を書いたが、5日の新聞(朝日)の投書欄に、元NHK記者の方が、同じような思いを述べておられるのを拝見して、なまじ小生の感慨は間違っていなかったとの思いを強くした。



新しくNHK会長に就任した籾井氏は企業のトップだった方だが、それが一国の公共放送を束ねる立場になると、どうしてああも人格の軽い人間に見られてしまうのか不思議でならない。

いずれにせよ、その任に向かないのであれば、さっさと自ら辞任した方が良いと思うのだが。
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