日曜の夜9時から、NHKで安保法案をめぐる与野党党首による討論会があった。
与党側は、法案の仕掛け人である高村(自民)副総裁と北側(公明)副代表が出席。
法案は憲法違反の疑いがあり廃案にすべきだという野党の追及に対し、国民の安全を守るためのものだから、例え多数の反対があっても成立させると強弁した。その醜い姿に辟易した。
国民は、国民と国の在り方を定めた憲法に違反してまで、何かを決めることを国会議員に付託してはいない。政府与党は、現下の国民の声に真摯に向き合うべきた。
昨日の「つぶやき」から。
国会前のデモに参加したノーベル賞作家の大江健三郎さん。(TV中継画像から)