昨日の新聞(朝日)で報じられたこの夏の発電事情。
一昔前なら、夏の最繁時、如何に電力を確保するかが大問題であったが、この夏の猛暑でも、各電力会社とも電力が不足するどころか平均10%の余力を確保し、あろうことか、それを太陽電池による発電が占めたというから驚きだ。
特に(上図のように)、九州電力ではその割合が約25%、つまり全体の1/4を太陽電池によって賄われていたという。
これが事実なら、何故、危険を伴う「川内原発」を再稼働させたのか。
要は、原発の稼働は、一重に電力会社の収支改善のためと言われても仕方あるまい。
蛇足:出所不明だが、こんな「つぶやき」も。