一度は訪れてみたいと思っていた平泉。
JRの「フルムーン」を利用して、今回、秋田駒ケ岳、角館と合わせ訪れることができた。
平泉のホテルを朝一で出て、先ずは「金色堂」へと向かった。
朝早いせいか、周囲には他の参拝者はおらず、何か貸し切りのような訪問となった。
これは、有名な月見坂。
周囲は、樹齢300年の立木に覆われている。
坂の途中に出されている中尊寺全体の俯瞰図。金色堂は、中央⑦の黄色で彩色された建物である。
金色堂の入り口。建物(木造)全体の写真は撮り忘れてしまった。
室内に設営されたお堂(5m四方)は、金色にかがやく素晴らしい造りになっている。撮影禁止のため、この絵はプロモーションビデオから拝借した。
これは中核的存在の「中尊寺」。
その他、あれこれの寺院やお堂を見学して帰路に就く。これは月見坂を坂上から見たの図。
坂の途中には、芭蕉の記念碑があった。彼は、金色堂を拝観した後、「五月雨の降のこしてや光堂」と詠んだ。
帰途、毛越寺(もうつうじ)に寄り、あやめ園でお花見をした。300種3万株のあやめやカキツバタが咲き誇っていた。