昨日午後2時から、神戸ユニバー競技場で行われた藤枝順心高校(静岡)対作陽高校(岡山)の決勝戦をテレビで観戦した。
兎に角、とても高校生とは思えないスピード感あふれる好試合で、そのレベルの高さに感心しきりであった。
作陽高が押し気味に試合を進めていたが、前半40分、藤枝順心高の青木まなみ選手が一瞬の隙を突くゴールを決め先制した。続いて、45分には並木千夏選手が右隅に押し込み、2点リードして後半戦に突入した。
後半は、何とかゴールに近づき得点したい作陽高だったが、藤枝順心高のすばやい寄せに苦しみ前進できない。
結局、前半の2点リードを守り切った藤枝順心高が勝って全国32の代表校の頂点に立った。同高は、全5試合無失点の完璧な守りだった。写真は、ヤフーニュースから借用しました。