秋田名産の「いぶりがっこ」。
過日、家内の英語セミナーで受講者の一人が東北旅行の土産に配ったとかで、親指大の一口「いぶり・・」を持ち帰って来た。
包装を小型化することでお土産に最適と爆発的な売れ行きだそうで、どのお店でも1~2ヶ月の入荷待ちの由。
一方、先月末、食料品の宅配カタログを見ていたら、「きな粉」のスティック包装があると知り、取り寄せてみた。
縦長(13.5cm)のスティックに7グラムのきな粉(砂糖入り)が入っていて、これが14本6角形のタワーに収容されている。
写真は、このスティック1本分のきな粉を餅の上に振りかけたの図だが、ちょうど良い分量だ。
メーカーでは、牛乳に溶かしたり、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにもお勧めとしている。
従来、きな粉餅を食べたいと袋詰めのそれを購入しても、分量が多く、結局、残りは「仕舞っとく」になり不経済だったが、こうした包装のチェンジで、古典的な食材にも新たな可能性が生まれるということだろう。
ただ、値段は少し高め(98グラム538円)で、もう少しコストダウンを図らなければならいないと思う。